特許
J-GLOBAL ID:200903024667140287

設備遠隔アクセスシステム、イベント発生検出プログラム生成装置、インターネット連携装置、遠隔端末及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021783
公開番号(公開出願番号):特開2000-224167
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 インターネットを利用して遠隔端末から設備の稼働状況や内部状態などをチェックし、設備とのアクセスに係る通信コストを削減し、既存のインターネット利用環境だけを利用して、アプリケーション間連携を実現することで管理の簡易さと利用に係る設備投資の削減を図ることである。【解決手段】 遠隔端末100側では、設備アクセスアプリケーションプログラム101が、設備向けの制御命令を作成し、インターネット向けデータ変換プログラム102が、データ処理を実行し、インターネット105を介して、インターネット連携部108に制御命令を送信し、インターネット連携部108は、設備向けネットワーク109のプロトコル通信ユニットに対応した制御命令を設備110に送信することを特徴とする。
請求項(抜粋):
設備向けネットワークを介して、設備向けネットワークプロトコル通信ユニットを備えた設備と接続し、更に、設備側インターネット仲介部を介してインターネットと接続するインターネット連携部と、遠隔端末側インターネット仲介部を介してインターネットと接続する遠隔端末とからなる設備遠隔アクセスシステムであって、A)前記遠隔端末は、1)設備に対する制御命令を生成する設備アクセスアプリケーション部と、2)前記制御命令に特定プロトコル通信ユニット制御データを付加して特定プロトコル通信ユニット対応制御命令に変換するインターネット向けデータ変換部と、3)前記特定プロトコル通信ユニット対応制御命令をインターネット通信プロトコル形式データに変換し、変換したデータを遠隔端末側インターネット仲介部に送信する遠隔端末側インターネット通信プロトコル処理部とを有し、B)前記インターネット連携部は、1)前記設備側インターネット仲介部から受信したインターネット通信プロトコル形式データを、特定プロトコル通信ユニット対応制御命令に変換するインターネット連携部側インターネット通信プロトコル処理部と、2)前記特定プロトコル通信ユニット対応制御命令から特定プロトコル通信ユニット制御データを削除し、設備向けネットワークプロトコル通信ユニット制御データを付加して設備向けネットワークプロトコル通信ユニット対応制御命令に変換するデータ変換部と、3)前記設備向けネットワークプロトコル通信ユニット対応制御命令を設備向けネットワーク通信プロトコル形式データに変換し、変換したデータを前記設備向けネットワークを介して前記設備に送信する設備向けネットワーク通信プロトコル処理部とを有することを特徴とする設備遠隔アクセスシステム。
IPC (8件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G05B 23/02 ,  G08B 23/00 530 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 9/00 301
FI (6件):
H04L 11/08 ,  G05B 23/02 V ,  G08B 23/00 530 A ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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