特許
J-GLOBAL ID:200903024671884959

インピーダンス調整された高密度コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-504511
公開番号(公開出願番号):特表2004-534358
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【解決手段】ケーブルコネクタを回路基板に結合する終端構造が、複数の関連した端子セットを備え、各端子セットが、一対の差動信号端子と接地基準端子とを含む。それぞれの関連した端子セットは、コネクタでのインピーダンスを減少させるためにコネクタ内に三角形パターンで配列され、隣接する関連した端子セットが反転され、それにより、コネクタの一方の列に沿って、一つおきの関連した端子セットの接地基準端子が、その間に介在する端子セットの信号端子とともに配設され、コネクタの他方の列に沿って、介在する端子セットの接地基準端子が、一つおきの関連した端子セットの信号端子とともに配設される。この反転配列によってコネクタの密度が増大する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
高密度電気コネクタであって、複数の導電性端子を保持するハウジングを有し、前記端子は相手側コネクタの対向する端子の接触部と結合する接触部を備え、前記端子は少なくとも第1及び第2の別個の端子セットを含み、それぞれの別個の端子セットが一対の差動信号接触部と、関連した接地接触部とを含み、 前記二つの別個の端子セットは前記ハウジング上に少なくとも二列に配設され、二列のうちの一方が、前記第1の別個の端子セットからの一対の差動信号接触部と、前記第2の別個の端子セットからの接地接触部とを含み、前記二列のうちの他方が、前記第2の別個の端子セットからの一対の差動信号接触部と、前記第1の別個の端子セットからの接地接触部とを含み、前記第1及び第2の別個の端子セットは、前記ハウジング内において互いに反転されており、それにより、前記一方の列に配設された前記第1の別個の端子セットの接触部が、前記他方の列の前記第2の別個の端子セットの接地接触部に対向配置されている高密度電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/658 ,  H01R24/00
FI (2件):
H01R13/658 ,  H01R23/02 D
Fターム (18件):
5E021FA05 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC20 ,  5E021FC23 ,  5E021LA06 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023BB21 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023GG02 ,  5E023GG17 ,  5E023HH11 ,  5E023HH15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電気コネクタ組立体および雌コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-298756   出願人:タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
  • インピーダンスが調整されたコネクタ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-510946   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-067706   出願人:日本航空電子工業株式会社
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