特許
J-GLOBAL ID:200903034327360385
電気コネクタ組立体および雌コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298756
公開番号(公開出願番号):特開2001-345151
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 基板上の導体パッドをコンタクトに使用した電気コネクタ組立体のクロストークを防止する。【解決手段】 基板10には導体パッド34が、両面に交互に配置されている。導体パッド34aが+の差動信号を伝送し、導体パッド34bが-の差動信号を伝送し、同じ面10a上に配置される。接地用のパッド34cは、逆側となる面10b上に、導体パッド34a、34bの中間に位置するように配置され1組のパッドとなる。隣接する他の組の導体パッド34d、34e、34fについては、-の差動信号を伝送するパッド34dは、同じ-の差動信号を伝送する先の組のパッド34bの側に配置される。接地用のパッド34fは、パッド34d、34eと逆側に配置される。+の差動信号を伝送するパッド34eに隣接する図示しない3組目のパッドは、同じ+の差動信号を伝送するパッドとなる。これによって、信号のクロストーク防止が可能となる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングに保持され相手方のコンタクトと接触する複数の導体パッドが両面に形成された板状の絶縁体と、前記導体パッドに接続されるケーブルとを備えた電気コネクタ組立体において、前記ケーブルが、差動伝送用の+信号線及び-信号線並びに接地線を有し、前記+信号線及び-信号線が前記絶縁体の一面の隣接する導体パッドに接続され、前記接地線が、前記+信号線及び-信号線が夫々接続された隣接する前記導体パッドの中間に位置する他面の導体パッドに接続され、前記+信号線或いは-信号線が接続された前記導体パッドと、隣接する他のケーブルの同相の信号線が接続された導体パッドとが、最も近接するように前記導体パッドが配置されることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (3件):
H01R 13/658
, H01R 13/652
, H01R 12/22
FI (3件):
H01R 13/658
, H01R 13/652
, H01R 23/68 P
Fターム (29件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB02
, 5E021FB07
, 5E021FB14
, 5E021FB17
, 5E021FC20
, 5E021FC21
, 5E021LA01
, 5E021LA09
, 5E021LA15
, 5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB02
, 5E023BB03
, 5E023BB22
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023EE10
, 5E023EE19
, 5E023EE22
, 5E023GG02
, 5E023GG06
, 5E023GG10
, 5E023HH01
, 5E023HH12
, 5E023HH15
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
高速エッジコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-040825
出願人:モレックスインコーポレーテッド
-
レセプタクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-359257
出願人:バーグ・テクノロジー・インコーポレーテッド
-
電気コネクタ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-347249
出願人:ザウィタカーコーポレーション
-
差動平衡信号伝送基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-173234
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平2-030076
-
電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-064881
出願人:バーグ・テクノロジー・インコーポレーテッド
-
特開昭59-143287
-
ロック手段を有する遮蔽電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-023378
出願人:モレックスインコーポレーテッド
全件表示
前のページに戻る