特許
J-GLOBAL ID:200903024689151908

放送受信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316812
公開番号(公開出願番号):特開2003-124899
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 各部の機能を容易に追加、または変更できるようにする。【解決手段】 フラッシュメモリ7には、所定のバージョンのメインマイコン5用のプログラムと、サブマイコン8用のプログラムが記憶されている。メインマイコン5は、起動したとき、フラッシュメモリ10に記憶されているプログラムのバージョンをサブマイコン8に問い合わせ、それに応じて通知されてきたバージョンと、フラッシュメモリ7に記憶されているサブマイコン8用のプログラムのバージョンを比較する。メインマイコン5は、フラッシュメモリ7に記憶されているプログラムの方が、フラッシュメモリ10に記憶されているものよりも新しいと判定したとき、フラッシュメモリ7に記憶されているサブマイコン8用のプログラムをサブマイコン8に転送する。
請求項(抜粋):
第1のマイクロコンピュータと第2のマイクロコンピュータを少なくとも有する放送受信装置において、前記第1のマイクロコンピュータにより利用される第1のプログラムと、前記第2のマイクロコンピュータにより利用される第1のバージョンの第2のプログラムを記憶する、前記第1のマイクロコンピュータにより管理される第1の記憶手段と、前記第2のマイクロコンピュータにより管理され、第2のバージョンの前記第2のプログラムを記憶する第2の記憶手段とを備え、前記第1のマイクロコンピュータは、前記第1の記憶手段により記憶されている前記第2のプログラムの前記第1のバージョンと、前記第2の記憶手段により記憶されている前記第2のプログラムの前記第2のバージョンを比較し、前記第2のバージョンより、前記第1のバージョンの方が新しいと判定したとき、前記第1のバージョンの前記第2のプログラムを前記第2のマイクロコンピュータに転送し、前記第2のマイクロコンピュータは、前記第1のマイクロコンピュータから転送されてきた前記第1のバージョンの前記第2のプログラムを前記第2の記憶手段に記憶させることを特徴とする放送受信装置。
IPC (3件):
H04H 1/00 ,  H04B 1/16 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04H 1/00 N ,  H04B 1/16 G ,  H04N 5/44 Z
Fターム (11件):
5C025AA30 ,  5C025BA14 ,  5C025BA25 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5K061AA02 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061GG09 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (20件)
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