特許
J-GLOBAL ID:200903024694577743
リン酸化-脱リン酸化反応検出用基質群およびそれを用いた検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029690
公開番号(公開出願番号):特開2008-104356
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼの反応性を簡便に測定可能な手段の提供。【解決手段】プロテインキナーゼの天然に存在する基質に含まれるアミノ酸配列中のセリン残基をスレオニン残基に置換してなる人工ペプチド基質を少なくとも1種含有するプロテインキナーゼの基質群、前記基質群を固定してなるペプチドアレイ、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、リン酸化および/または脱リン酸化反応を検出する方法、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼおよび/またはプロテインホスファターゼの活性化および/または不活化に基づく疾患の診断方法、ならびに前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼ活性を変動させる被検物質のスクリーニング方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロテインキナーゼの天然に存在する基質に含まれるアミノ酸配列中のセリン残基をスレオニン残基に置換してなる人工ペプチド基質を少なくとも1種含有するプロテインキナーゼの基質群。
IPC (6件):
C12Q 1/48
, C07K 17/02
, C12Q 1/42
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/53
FI (6件):
C12Q1/48 Z
, C07K17/02
, C12Q1/42
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
Fターム (26件):
2G045AA34
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ27
, 4B063QQ95
, 4B063QQ96
, 4B063QR07
, 4B063QR48
, 4B063QR82
, 4B063QS26
, 4B063QS33
, 4B063QX01
, 4H045AA10
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA60
, 4H045EA50
, 4H045EA51
, 4H045FA20
引用特許: