特許
J-GLOBAL ID:200903024697896939
車両の無線式自動暗号照合施解錠装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090251
公開番号(公開出願番号):特開2005-273338
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 車両のドアの施錠,解錠に用いる無線式自動暗号照合施解錠装置に関し、ドア施錠時の利便性を向上できるようにする。【解決手段】 複数の携帯機30の各ID信号を受信する受信部4と、受信部4により受信したID信号のそれぞれに基づいてID照合を行なうID照合部12と、ID照合部12による照合でID照合が一致し且つ車両1の運転操作時に用いられた携帯機30を運転操作時使用携帯機30として記憶しておく記憶部13と、車両1のドア2R,2Lの施錠時に、記憶部13に記憶された運転操作時使用携帯機30が車両1内に存在するか否かを判定する判定部14と、判定部14により運転操作時使用携帯機30が車両1内に存在すると判定されたらドア2R,2Lを施錠せず、判定部14により運転操作時使用携帯機30が車両1内に存在しないと判定されたらドア2R,2Lを施錠するドアロック制御部15とを備える構成にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ固有のIDが付され、該IDにかかるID信号を無線で送信しうる複数の携帯機と、車両に設けられた車両側システムとをそなえた、車両の無線式自動暗号照合施解錠装置であって、
該車両側システムが、
上記の複数の携帯機の各ID信号を受信する受信部と、
該受信部により受信したID信号のそれぞれに基づいてID照合を行なうID照合部と、
該ID照合部による照合で該ID照合が一致し且つ該車両の運転操作時に用いられた携帯機を運転操作時使用携帯機として記憶しておく記憶部と、
該車両のドアの施錠時に、該記憶部に記憶された該運転操作時使用携帯機が該車両内に存在するか否かを判定する判定部と、
該判定部により該運転操作時使用携帯機が該車両内に存在すると判定されたら該ドアを施錠せず、該判定部により該運転操作時使用携帯機が該車両内に存在しないと判定されたら該ドアを施錠するドアロック制御部とを備えて構成されている
ことを特徴とする、車両の無線式自動暗号照合施解錠装置。
IPC (3件):
E05B49/00
, B60R25/00
, B60R25/10
FI (3件):
E05B49/00 K
, B60R25/00 606
, B60R25/10 617
Fターム (19件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB12
, 2E250CC16
, 2E250CC28
, 2E250DD06
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250LL05
, 2E250SS05
, 2E250TT04
, 2E250UU02
, 2E250UU03
, 2E250VV01
, 2E250VV02
引用特許: