特許
J-GLOBAL ID:200903024744161071
パケット中継装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151434
公開番号(公開出願番号):特開2008-306435
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】通知の必要性の低いイベントを複数まとめて1つにして送ることによって、ネットワーク帯域の非効率な消費を軽減することと、パケット中継装置内の送信部における過負荷を回避する。【解決手段】パケット中継装置13において、イベント受信部43は、イベントが発生すると、そのイベントの緊急度のレベルに応じて、緊急度毎に確保したイベント記録部42にデータを書きこむ。イベント受信部43は、決められた時間に達すると、イベント通知部44により、これまでに書き込まれたイベントを、パケット中継装置13から管理マネージャへ通知する。緊急度の高いイベントに対しては記録時間を短く、緊急度の低いイベントに対しては記録時間を長く設定することにより、一度のイベント通知で送る情報量を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イベントを受信し、管理マネージャにイベントを通知するパケット中継装置であって、
イベント識別子に対して、イベントの緊急度を記憶した緊急度テーブルと、
イベントの緊急度に対して、イベントを記録可能な記録時間間隔を記憶した記録時間テーブルと、
イベントの緊急度毎に、イベントが発生してからの時間を測定するためのタイマーと、
緊急度毎にイベントを記憶するイベント記録部と、
イベントを管理マネージャに通知するためのイベント通知部と
前記緊急度テーブル及び前記記録時間テーブル及び前記タイマーを参照し、イベントを前記イベント記録部に記憶する処理、及び、前記イベント通知部によりイベントを前記管理マネージャに送信するための処理を実行するためのイベント受信部と
を備え、
前記イベント受信部は、
イベントを受信すると、イベントからイベント識別子を抽出し、イベント識別子に基づき前記緊急度テーブルを参照してイベントの緊急度を求め、
イベントの緊急度に基づき前記記録時間テーブルを参照し、該緊急度の記録時間を求め、
前記タイマーによる測定時間が前記記録時間に達するまでの間は、緊急度毎に受信したイベントを前記イベント記録部に書き込み、
前記タイマーによる測定時間が前記記録時間に達すると、前記イベント記録部に記録されたイベントを前記イベント通知部により管理マネージャに送信する
前記パケット中継装置。
IPC (4件):
H04L 12/66
, H04M 3/00
, H04M 11/00
, H04L 12/56
FI (4件):
H04L12/66 Z
, H04M3/00 D
, H04M11/00 302
, H04L12/56 200Z
Fターム (12件):
5K030GA14
, 5K030HA08
, 5K030JA10
, 5K030JA11
, 5K030KA02
, 5K030KA21
, 5K030KX29
, 5K201AA02
, 5K201BB04
, 5K201CC02
, 5K201EA04
, 5K201FA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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