特許
J-GLOBAL ID:200903024755260810

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050021
公開番号(公開出願番号):特開2006-236022
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 視差計算処理の高速化を図る。【解決手段】 第1画像と第2画像とに基づいて視差計算処理を行う視差計算部と、それぞれ上記視差計算処理に使用されるワーク画像を保持可能な第1バッファ及び第2バッファとを設け、上記視差計算処理として、上記第1画像と上記第2画像との引き算により第1差分画像を得る第1処理(S12)と、上記第1差分画像の画素値を加算平均する第2処理(S13)と、上記加算平均された画像と上記第1バッファ内のワーク画像とを比較し、小さい方の値によって上記第1バッファ内のワーク画像の画素値を更新する第3処理(S14)と、上記第1バッファ内のワーク画像と上記第2バッファ内のワーク画像との引き算により第2差分画像を得る第4処理(S15)と、上記第2差分画像の画素値を変換する第5処理(S16)とを含めることで、一般的な処理能力を有するCPUで十分に処理できるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1カメラで得られた第1画像と、上記第1カメラに対して所定の間隔を有して配置された第2カメラで得られた第2画像とを取り込んで視差計算処理を行う視差計算部と、 それぞれ上記視差計算処理に使用されるワーク画像を保持可能な第1バッファ及び第2バッファと、を含み、 上記視差計算部での視差計算処理は、 上記第1画像と上記第2画像とを引き算して第1差分画像を得る第1処理と、 上記第1差分画像の画素値を加算平均する第2処理と、 上記第2処理で加算平均された画像と上記第1バッファ内のワーク画像とを比較し、小さい方の値によって上記第1バッファ内のワーク画像の画素値を更新する第3処理と、 上記第1バッファ内のワーク画像と、上記第2バッファ内のワーク画像との引き算により第2差分画像を得る第4処理と、 視差との関係で予め形成されたルックアップテーブルを用いて上記第2差分画像の画素値を変換することによって視差画像を得る第5処理と、を含む画像処理装置。
IPC (6件):
G06T 1/00 ,  B60R 1/00 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G06T 17/40 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G06T1/00 315 ,  B60R1/00 A ,  G01B11/00 H ,  G01C3/06 V ,  G06T17/40 A ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K
Fターム (46件):
2F065AA04 ,  2F065BB05 ,  2F065CC11 ,  2F065DD06 ,  2F065FF05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ42 ,  2F065RR09 ,  2F065UU05 ,  2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA35 ,  2F112FA41 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050DA07 ,  5B050EA07 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5C054CH08 ,  5C054FC15 ,  5C054HA05 ,  5C054HA26 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る