特許
J-GLOBAL ID:200903024763977066

溶接用ワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060919
公開番号(公開出願番号):特開2001-252786
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 経路が複雑で長尺のコンジットケーブルを使用して溶接するときに、ワイヤに負担がかかる状態においても、良好且つ安定したワイヤ送給性を保持することができる溶接用ワイヤを提供する。【解決手段】 周面に周方向に沿う凹凸が形成されており、この凹凸による凸部の数はワイヤ1の長手方向に垂直の断面にてワイヤ外周の全長あたり3乃至12個であり、凹凸の高低差は4乃至20μmである。また、ワイヤ1の表面にMoS2、WS2、C及びテフロン(登録商標)からなる群から選択された少なくとも1種以上を総量でワイヤ10kgあたり0.01乃至1g塗布されている。更に、ワイヤの表面に植物油、動物油、鉱物油及び合成油からなる群から選択された少なくとも1種以上の油が総量でワイヤ10kgあたり0.5乃至3g塗布されている。
請求項(抜粋):
周面に周方向に沿う凹凸が形成されており、この凹凸による凸部の数はワイヤの長手方向に垂直の断面にてワイヤ外周の全長あたり3乃至12個であり、前記凹凸の高低差は4乃至20μmであることを特徴とする溶接用ワイヤ。
IPC (2件):
B23K 35/02 ,  B23K 35/36
FI (2件):
B23K 35/02 N ,  B23K 35/36 G
Fターム (4件):
4E084AA31 ,  4E084AA33 ,  4E084CA38 ,  4E084HA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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