特許
J-GLOBAL ID:200903024784500243

エレクトロウェッティング・モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-506941
公開番号(公開出願番号):特表2006-525547
出願日: 2004年05月04日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
本発明は、エレクトロウェッティング・モジュールに係る。該モジュールは、インターフェイスによって分けられた第1の流体及び第2の流体を有する流体室と、インタフェースの位置及び/又は形状を変更するよう流体のうち少なくとも一方に力を及ぼす手段とを有する。第2の流体に、第1の流体とは不溶性又は不混和性であり溶解又は混合された化合物を与えることによって、及び/又は、第1の流体は、第2の流体とは不溶性又は不混和性である溶解又は混合された化合物を有し、-20°Cを下回るまで夫々の流体の凝固点を下げるのには十分な量であり、モジュールの性能は、モジュールが低温で使用され得るよう改善され得る。
請求項(抜粋):
エレクトロウェッティング・モジュールであって、 少なくとも、第1の導電性及び/又は極性の流体からなる第1の物体、及び、第2の非導電性及び/又は非極性の流体からなる第2の物体を有し、前記2つの物体がインタフェースによって分けられている、流体室と、 前記インタフェースの位置及び/又は形状を変更するよう前記物体のうち少なくとも一方に力を及ぼす手段と、 を有し、 前記第2の流体は、前記第1の流体には不溶性又は不混和性である溶解又は混合化合物を有し、及び/又は、前記第1の流体は、前記第2の流体には不溶性又は不混和性である溶解又は混合化合物を有し、前記化合物の量は、前記夫々の流体の凝固点を-20°Cを下回るまで下げるには十分である、ことを特徴とする、 エレクトロウェッティング・モジュール。
IPC (4件):
G02B 3/14 ,  G02B 26/00 ,  G02B 3/12 ,  G02B 1/04
FI (4件):
G02B3/14 ,  G02B26/00 ,  G02B3/12 ,  G02B1/04
Fターム (4件):
2H041AB24 ,  2H041AB32 ,  2H041AB38 ,  2H041AC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • PCT特許出願番号IB03/00222
  • 欧州特許第020789309.2号明細書
  • 欧州特許第02080387.0号明細書
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審査官引用 (13件)
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