特許
J-GLOBAL ID：200903024791722740

宇宙探査装置

発明者：
足 立 忠 司

足 立 忠 司 について


出願人/特許権者：
株式会社アイ・エイチ・アイ・エアロスペース

株式会社アイ・エイチ・アイ・エアロスペース について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-286900
公開番号（公開出願番号）：特開2001-106198
出願日： 1999年10月07日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：
【要約】【課題】 月や惑星に投入される宇宙探査装置において、とくに、探査用の搭載機器を制御するための電子回路装置や主電源であるバッテリを極低温から保護する機能を高める。【解決手段】 装置本体である車体1の内部に、空間11,35による断熱層を介して、電子回路装置31とバッテリ32を収納した筐体10を備え、筐体10と車体1の間に、通電用接触子41A,43Aを有し且つ互いに非接触状態に保持された筐体側および車体側の接触子ホルダ38,40と、接触子ホルダを駆動して接触子41A,43Aを接触離間させるホルダ駆動部39を備えた断熱スイッチ手段37を設け、探査活動を休止する際に、電子回路装置31およびバッテリ32と搭載機器との間の通電経路を非接触状態に遮断して、筐体10側から車体1側への熱伝達を阻止するようにした。
請求項（抜粋）：
装置本体の内部に、断熱層を介して、探査用の搭載機器を制御するための電子回路装置と主電源であるバッテリを収納した筐体を備え、筐体と装置本体の間に、電子回路装置およびバッテリと搭載機器の間の通電を断続する断熱スイッチ手段を備え、断熱スイッチ手段が、通電用接触子を有し且つ互いに非接触状態に保持された筐体側の接触子ホルダおよび本体側の接触子ホルダと、一方側の接触子ホルダを駆動して互いの接触子を接触離間させるホルダ駆動部を備えていることを特徴とする宇宙探査装置。
IPC (2件)：
B64G 1/58 ,  B64G 1/16
FI (2件)：
B64G 1/58 ,  B64G 1/16
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
  • 月探査用車両の保温装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-301936   出願人：日産自動車株式会社
  • 特開平1-195626
  • 特開平1-172623
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