特許
J-GLOBAL ID:200903024796381312

貯湯式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291475
公開番号(公開出願番号):特開2004-125307
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】貯湯タンク下部のぬるま湯の形成を防止し、かつ、沸き上げ時の加熱効率の低下を防止することができる貯湯式給湯器を提供すること。【解決手段】貯湯タンク2と、タンク循環回路7と、循環ポンプ10と、熱交換器9と、温度検出手段20a〜20d等とを備えた貯湯式給湯器であって、貯湯タンク2に戻る側のタンク循環回路7を分岐させてその分岐路13b,13cのいずれかに切り換える流路切り換え手段12と、タンク循環回路6の循環流量を調整する循環流量調整手段11とをタンク循環回路7に設け、タンク循環回路7の循環流量を調整して貯湯タンク2に戻す貯湯水の温度を可変とし、前記温度が所定温度より低い場合はタンク循環回路7が貯湯タンク2に戻る位置をタンク2の下方にし、前記温度が所定温度より高い場合は貯湯タンク2に戻る位置をタンク2の上方にするように流路切換手段12を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部から給水され加熱手段で加熱されて上部から出湯される貯湯タンクと、該貯湯タンクの上部から取り出した貯湯水を該貯湯タンクに戻すタンク循環回路と、前記貯湯タンクから取り出した貯湯水を前記タンク循環回路に循環させる循環ポンプと、前記貯湯タンクから取り出した貯湯水を外部熱負荷との間で熱交換させる熱交換器と、該熱交換器の出口温度を検出する温度検出手段等とを備えた貯湯式給湯器において、 前記貯湯タンクに戻る側のタンク循環回路を分岐させてその分岐路のいずれかに切り換える流路切り換え手段と、前記タンク循環回路の循環流量を調整する循環流量調整手段とを前記タンク循環回路に設け、該タンク循環回路の循環流量を循環流量調整手段により調整して前記貯湯タンクに戻す貯湯水の温度を可変とし、該温度が所定温度より低い場合は前記タンク循環回路が貯湯タンクに戻る位置をタンク下方にし、前記温度が所定温度より高い場合は前記貯湯タンクに戻る位置をタンク上方にするように前記流路切換手段を制御することを特徴とする貯湯式給湯器。
IPC (3件):
F24H9/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (3件):
F24H9/00 J ,  F24H1/00 611P ,  F24H1/18 302L
Fターム (2件):
3L036AC23 ,  3L036AC28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 湯水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289540   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308064   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 貯湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-316892   出願人:財団法人電力中央研究所, 東京電力株式会社, 株式会社デンソー
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