特許
J-GLOBAL ID:200903024797779743
光路長調整機構、及び光ピックアップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103712
公開番号(公開出願番号):特開2005-292239
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】より容易且つ細密に光路長を調整することのできる光路長調整機構を提供すること、及び光路長を容易且つ細密に調整可能で、好適に戻り光ノイズの解消を図ることのできる光ピックアップを提供すること。【解決手段】光ピックアップの平行光中に配設された光路長調整機構40は、屈折率を同じくし、且つ入光面と出光面との挟み角が同一の第1硝材部品41及び第2硝材部品42を備えて構成される。第1硝材部品41は、その入光面41aが平行光の進行方向に垂直をなすように配置される。第2硝材部品42の入光面42aは、第1硝材部品41の出光面に対して平行をなして対向されるように配置される。第1硝材部品41及び第2硝材部品42は、対向面間の平行を保ちつつ、各々の入光面・出光面間の厚さが変化する方向へと相対変位可能な状態で光ピックアップに配設されており、その相対変位を通じて光ピックアップの光路長が可変とされる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光路内の平行光中に配設されて前記光路の光路長を調整する光路長調整機構であって、
屈折率を同じくし、且つ入光面と出光面との挟み角が同一の第1硝材部品及び第2硝材部品を備えるとともに、
対向して配置された前記第2硝材部品の入光面と前記第1硝材部品の出光面とを平行に保ちつつ、各硝材部品の入光面と出光面との間の厚みが変化する方向へと相対変位可能に前記第1硝材部品及び前記第2硝材部品が配設されてなる
ことを特徴とする光路長調整機構。
IPC (5件):
G02B26/08
, G02B7/00
, G02B26/10
, G11B7/08
, G11B7/135
FI (5件):
G02B26/08 D
, G02B7/00 D
, G02B26/10 108
, G11B7/08 A
, G11B7/135 Z
Fターム (20件):
2H041AA12
, 2H041AB26
, 2H041AZ02
, 2H043AD06
, 2H043AD22
, 2H045DA32
, 5D117AA02
, 5D117CC07
, 5D117HH00
, 5D117KK02
, 5D117KK15
, 5D117KK20
, 5D789AA20
, 5D789AA38
, 5D789BA01
, 5D789EC14
, 5D789JA34
, 5D789JB10
, 5D789JC07
, 5D789LB10
引用特許:
前のページに戻る