特許
J-GLOBAL ID:200903024803424901

フィルター材及びガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116418
公開番号(公開出願番号):特開2008-272618
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】高いガス冷却効果及びスラグ捕集効果を有するガス発生器用フィルター材と、それを用いたガス発生器とを提供する。【解決手段】フィルター材7は、複数の貫通孔1それぞれの周囲に形成されている突出部2を有する金属板3を巻き回して、複数層の中空円筒からなるものである。金属板3は、長手方向に隣り合う貫通孔1間において、貫通孔1の径の幅を少なくとも有する帯状の障壁領域8を備え、下記式を満たすものである。 Pn+(π2t+2d)/N-(Pn/N+π2t/N2)≦Pn+1 ≦Pn+(π2t+2d)/N+(Pn/N+π2t/N2) ここで、n:自然数、Pn:前記金属板の巻き回しn周目部分において、長手方向に隣り合う貫通孔の中心間距離、t:金属板と突出部との合計厚さ、d:各貫通孔の径、N:前記金属板の巻き回し1周分あたりの長手方向1列の貫通孔数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向に対して傾斜方向に所定の間隔で形成された複数の貫通孔と、前記複数の貫通孔のそれぞれの周囲に突出部とを有する金属板を巻き回して、複数層からなる中空円筒状に成形したガス発生器用のフィルター材であって、 前記金属板が、長手方向に隣り合う前記貫通孔間において、前記貫通孔の径の幅を少なくとも有する帯状の障壁領域を備え、 下記式を満たすことを特徴とするフィルター材。 Pn+(π2t+2d)/N-(Pn/N+π2t/N2)≦Pn+1 ≦Pn+(π2t+2d)/N+(Pn/N+π2t/N2) ここで、n:自然数、Pn:前記金属板の巻き回しn周目部分において、長手方向に隣り合う貫通孔の中心間距離、t:金属板と突出部との合計厚さ、d:各貫通孔の径、N:前記金属板の巻き回し1周分あたりの長手方向1列の貫通孔数である。
IPC (3件):
B01D 39/20 ,  B60R 21/26 ,  B01J 7/00
FI (3件):
B01D39/20 A ,  B60R21/26 ,  B01J7/00 A
Fターム (15件):
3D054DD11 ,  3D054DD15 ,  3D054DD18 ,  3D054DD19 ,  3D054FF18 ,  4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BB01 ,  4D019BD01 ,  4D019CA03 ,  4D019CB04 ,  4G068DA08 ,  4G068DB10 ,  4G068DC01 ,  4G068DC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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