特許
J-GLOBAL ID:200903024805390184
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209239
公開番号(公開出願番号):特開平11-048724
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ロードノイズを低減する。【解決手段】 トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至る本体部6Aにビードコア5の回りをタイヤ軸方向内側から外側に向けて折り返した折返し部6Bを一体に設けかつコードを並列したカーカスプライ6aからなるカーカス6を有する空気入りタイヤであって、タイヤを正規リムJにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の状態である標準状態において、ビード部4に、カーカスの本体部6Aがタイヤ軸方向外側に湾曲することにより、ビード部4のタイヤ軸方向内側から徐々にビード部の曲げ中立軸Nに近づく湾曲凸部9を設けるとともに、この湾曲凸部9の前記曲げ中立軸Nに最も近い頂部9tを、ビード部内かつタイヤがリムJのリムフランジJfから離間する離間点Pよりも半径方向外方に位置させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至る本体部に前記ビードコアの回りをタイヤ軸方向内側から外側に向けて折り返した折返し部を一体に設けかつコードを並列したカーカスプライからなるカーカスを有する空気入りタイヤであって、タイヤを正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した無負荷の状態である標準状態において、前記ビード部に、前記カーカスの本体部がタイヤ軸方向外側に湾曲することにより、ビード部のタイヤ軸方向内側から徐々にビード部の曲げ中立軸に近づく湾曲凸部を設けるとともに、この湾曲凸部の前記曲げ中立軸に最も近い頂部を、ビード部内かつタイヤが前記リムのリムフランジから離間する離間点よりも半径方向外方に位置させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C 15/00 K
, B60C 9/02 A
, B60C 9/02 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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偏平ラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-016454
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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ラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-262728
出願人:株式会社ブリヂストン
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特開平3-074209
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