特許
J-GLOBAL ID:200903024807464657
部品実装装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298000
公開番号(公開出願番号):特開2007-109814
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】部品を基板に加圧搭載する際、基板が撓む場合でも、搭載部品が位置ずれを起こすことを防止し、且つ余分な加圧荷重がかかることを防止する。【解決手段】部品実装装置において、Z軸駆動手段により前記吸着ノズルを下降させて、吸着保持した部品を基板表面に接触させ、加圧駆動手段(VCM)の出力値V2により所定荷重L2を印加して前記部品を加圧搭載したT3の後、前記Z軸駆動手段により前記吸着ノズルを上昇させる際、前記Z軸駆動手段により所定の開始速度で吸着ノズルの上昇を開始すると同時に、前記加圧駆動手段による加圧荷重L2の漸減を開始し、基板が撓まない場合にノズル先端が部品から離れる位置の直上に設定した目標高さZ1に到達する前に、VCM出力値を実質上0にする制御を行なう。【選択図】図6
請求項(抜粋):
X軸駆動手段及びY軸駆動手段により平面方向に移動可能な搭載ヘッドが、部品を吸着保持する吸着ノズルと、該吸着ノズルをZ軸方向に進退動させる加圧駆動手段と、該加圧駆動手段と一体で前記吸着ノズルをZ軸方向に進退動させるZ軸駆動手段と、前記吸着ノズルに加わる接触荷重を検出する荷重検出手段とを備えた部品実装装置において、
前記Z軸駆動手段により前記吸着ノズルを下降させて、吸着保持した部品を基板表面に接触させ、前記加圧駆動手段により所定荷重を印加して前記部品を加圧搭載した後、前記Z軸駆動手段により前記吸着ノズルを上昇させる際、
前記Z軸駆動手段により所定の開始速度で吸着ノズルの上昇を開始すると同時に、前記加圧駆動手段による加圧荷重の漸減を開始し、基板が撓まない場合にノズル先端が部品から離れる位置の直上に設定した目標高さに到達する前に、加圧荷重を実質上0にする制御を行なう制御手段を備えたことを特徴とする部品実装装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313EE38
, 5E313FF24
, 5E313FF28
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
部品保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-324749
出願人:ジューキ株式会社
審査官引用 (2件)
-
電子部品実装装置及び方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1997004206
出願人:松下電器産業株式会社
-
電子部品実装装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229540
出願人:松下電器産業株式会社
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