特許
J-GLOBAL ID:200903024822529404

氷蓄熱槽を備えた空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216209
公開番号(公開出願番号):特開2000-046434
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 氷蓄熱槽内の氷の冷熱を利用した冷房運転を省消費電力で実現できるようにすること。【解決手段】 圧縮機28及び熱源側熱交換器30を備えた熱源側ユニット21と、氷蓄熱槽35内にコイル34が水没状態で配設された氷蓄熱ユニット22と、利用側熱交換器32を備えた利用側ユニット23とを有し、製氷運転、冷房運転を実施可能とする氷蓄熱槽を備えた空気調和装置20において、氷蓄熱槽内のコイルと利用側熱交換器との間に、冷媒を貯留可能なサージタンク43A、43Bが並列状態で配設され、コイル内で凝縮した液冷媒が上記タンク内に貯留されて、この貯留液冷媒が、第1ヒータ47A、第2ヒータ47Bによりタンク内で交互に生成される高圧ガス冷媒によって利用側熱交換器へ圧送可能に構成されたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機及び熱源側熱交換器を備えた熱源側ユニットと、氷蓄熱槽内にコイルが水没状態で配設されてこのコイル外周に氷が形成可能な氷蓄熱ユニットと、利用側熱交換器を備えた利用側ユニットとを有し、製氷運転、冷房運転を実施可能とする氷蓄熱槽を備えた空気調和装置において、上記氷蓄熱槽内の上記コイルと上記利用側熱交換器との間に、冷媒を貯溜可能な複数のタンクが並列状態で配設され、上記コイル内で凝縮した液冷媒が上記タンク内に貯溜されて、これらのタンク内で交互に生成される高圧ガス冷媒により上記利用側熱交換器へ圧送可能に構成され、上記高圧ガス冷媒が、上記複数のタンク内を交互に加熱することにより、上記タンク内で生成されたものであることを特徴とする氷蓄熱槽を備えた空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 13/00 351 ,  F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00
FI (3件):
F25B 13/00 351 ,  F24F 5/00 102 K ,  F25C 1/00 D
Fターム (7件):
3L092TA11 ,  3L092TA20 ,  3L092UA00 ,  3L092UA02 ,  3L092UA34 ,  3L092VA07 ,  3L092WA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 氷蓄熱式空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043714   出願人:九州電力株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 熱搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-174751   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭62-094776
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審査官引用 (3件)
  • 氷蓄熱式空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043714   出願人:九州電力株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 熱搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-174751   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭62-094776

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