特許
J-GLOBAL ID:200903024849877595

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039656
公開番号(公開出願番号):特開2000-240979
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 除湿装置の除湿性能を効果的に向上させる。【解決手段】 外気OAを吸着剤層Xへの通風により予除湿するとともに、この予除湿後の外気OA′、又は、その予除湿後の外気OA′と低湿化対象域1からの還気RAとの混合気を、吸着剤層Xへの通風により主除湿し、予除湿及び主除湿に用いた吸着剤層Xを、その吸着剤層Xに再生用高温気体HAを通風する再生処理と、再生処理後の吸着剤層Xにパージ用気体PAを通風するパージ処理とを経て、予除湿及び主除湿に再使用する除湿装置において、パージ処理として、予除湿及び主除湿の夫々に用いる吸着剤層Xに、予除湿後の外気OA′の一部OA′′、又は、主除湿後の空気SAの一部、又は、低湿化対象域1からの還気RAの一部をパージ用気体PAとして通風する。
請求項(抜粋):
外気を吸着剤層への通風により予除湿するとともに、この予除湿後の外気、又は、その予除湿後の外気と低湿化対象域からの還気との混合気を、前記予除湿に用いる吸着剤層よりも吸着能力が高い状態にある吸着剤層への通風により主除湿して、この主除湿後の空気を前記低湿化対象域に供給し、前記予除湿及び前記主除湿の夫々に用いた前記吸着剤層を、その吸着剤層に再生用高温気体を通風する再生処理と、その再生処理後の吸着剤層にパージ用気体を通風するパージ処理とを経て、前記予除湿及び前記主除湿の夫々に再使用する除湿装置であって、前記パージ処理として、前記予除湿及び前記主除湿の夫々に用いる前記吸着剤層に、前記予除湿後の外気の一部、又は、前記主除湿後の空気の一部、又は、前記低湿化対象域からの還気の一部を前記パージ用気体として通風する構成にしてある除湿装置。
Fターム (1件):
3L053BC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 乾式除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134951   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 脱臭防湿方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-155405   出願人:高砂熱学工業株式会社

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