特許
J-GLOBAL ID:200903024859845683

キースイッチ装置及びキーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209782
公開番号(公開出願番号):特開2003-031067
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 キートップを案内支持するリンク部材対を有するキースイッチ装置において、打鍵操作時のキートップのがたつきや騒音を可及的に低減する。【解決手段】 キースイッチ装置10は、ベース12上に配置されるキートップ14を、互いに連動して昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材16を備える。各リンク部材16は、ベース12に摺動自在に連結される一対の摺動支軸32を有し、ベース12は、摺動支軸32に摺動自在に係合する二組の摺動係合部22を有する。各リンク部材16は、各摺動支軸32の近傍に形成されるスリット42を有する。それにより各摺動支軸32は、スリット42の周辺でリンク部材16に生じる弾性復元力により、連結相手のベース12の摺動係合部22に常に押付けられている。
請求項(抜粋):
ベースと、該ベース上に配置されるキートップと、互いに連動して該キートップを該ベース上で昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材と、該キートップの昇降動作に対応して電気回路の接点を開閉するスイッチ機構とを具備し、前記一対のリンク部材の各々が、前記ベース及び前記キートップのいずれか一方に摺動自在に連結される摺動部を有するとともに、該摺動部の連結相手の該ベース又は該キートップが、該摺動部に摺動自在に係合する摺動係合部を有するキースイッチ装置において、前記一対のリンク部材の各々は、前記摺動部の近傍に形成されるスリットを有し、該摺動部は、該スリットの周辺で該リンク部材に生じる弾性復元力により、連結相手の前記ベース又は前記キートップの前記摺動係合部に常に押付けられていることを特徴とするキースイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 13/14 A ,  H01H 13/70 F
Fターム (8件):
5G006AA01 ,  5G006AB01 ,  5G006AC07 ,  5G006BA01 ,  5G006BC09 ,  5G006DB02 ,  5G006DD01 ,  5G006LB01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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