特許
J-GLOBAL ID：200903024864028251

路面状態推定方法及び路面状態推定装置

発明者：
森永 啓詩

森永 啓詩 について

, 
横田 英俊

横田 英俊 について


出願人/特許権者：
株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン について


代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-295459
公開番号（公開出願番号）：特開2005-059800
出願日： 2003年08月19日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：
【課題】制駆動や操舵といった動作が加わらない定常走行状態においても、外乱の影響を受けることなく、タイヤの接地している路面の状態を精度よく推定して、車両の走行安全性を向上させる。【解決手段】タイヤトレッド部のタイヤ気室側に装着された二方向振動センサ11により、タイヤ周方向の振動とタイヤ径方向の振動を検出するとともに、ピークレベル検出手段14において、上記タイヤ周方向とタイヤ径方向の振動の接地開始点近傍あるいは接地終了点近傍における振動レベルのピーク値PA,PBを検出し、路面摩擦係数推定手段15にて、上記ピーク値PA,PBとの比率であるピーク比率R=PA/PBを算出し、予め記憶手段16に記憶されたピーク比率Rと路面摩擦係数μとの関係を示すマップ16Mを用いて、上記算出されたピーク比率Rから路面摩擦係数μを推定するようにした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
タイヤ、もしくはホイールのいずれか一方あるいは両方の少なくとも一つの部位において、少なくとも二方向の振動を検出し、上記各振動の予め設定された所定の時間域における振動レベルを比較して走行中の路面状態を推定するようにしたことを特徴とする路面状態推定方法。
IPC (2件)：
B60T8/58 ,  B60R16/02
FI (2件)：
B60T8/58 H ,  B60R16/02 661B
Fターム (5件)：
3D046BB23 ,  3D046BB28 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH46
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 路面摩擦係数推定装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-259697   出願人：日本電装株式会社
  • 路面摩擦係数検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-042892   出願人：日本電装株式会社
  • 国際公開第01/98123号パンフレット
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審査官引用 (3件)

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