特許
J-GLOBAL ID:200903024864809636

部品発注タイミング決定処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328314
公開番号(公開出願番号):特開平10-171506
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 発注工数が偏った場合、需要変動に対応しつつ、発注工数を平準化すること。【解決手段】 部品発注タイミング決定処理装置において、既に前倒して発注されている部品を前記納入指示情報から差引く手段と、前倒し発注分を差し引かれた前記納入指示情報とその部品の作業に関する基準情報とから、リードタイム換算発注タイミングを算出する手段と、算出された前記リードタイム換算発注タイミングを、直近の発注タイミングに変換する手段と、変換された前記発注タイミングを基に計画対象範囲内の担当者毎の発注工数を算出する手段と、算出された担当者毎の前記発注タイミング別発注工数を担当者が処理可能な最大発注工数を基に、一定の基準にしたがって発注工数を平準化し、部品発注の前倒し、または後倒しを行い、発注タイミングを決定する手段と、超過発注工数を算出し、発注対応不可能分の情報を生成する手段とを備える。
請求項(抜粋):
部品毎の納期と数量の情報を有する納入指示情報と、部品を調達する時間である部品調達リードタイムを基に部品を発注するタイミングを決定する部品発注タイミング決定処理装置において、既に前倒して発注されている部品を前記納入指示情報から差引く既発注分削除手段と、前倒し発注分を差し引かれた前記納入指示情報とその部品の作業に関する基準情報とから、リードタイム換算発注タイミングを算出するリードタイム換算発注タイミング算出手段と、算出された前記リードタイム換算発注タイミングを、直近の発注タイミングに変換する部品別発注タイミング変換手段と、変換された前記発注タイミングを基に計画対象範囲内の担当者毎の発注工数を算出する発注タイミング別発注工数算出手段と、算出された担当者毎の前記発注タイミング別発注工数を担当者が処理可能な最大発注工数を基に、一定の基準にしたがって発注工数を平準化し、部品発注の前倒し、または後倒しを行い、発注タイミングを決定する平準化手段と、前記平準化手段による平準化終了後に決定された発注タイミングの発注工数が最大発注工数を超過している場合に、その超過発注工数を算出し、発注対応不可能分の情報を生成する対応不能分算出手段とを備えたことを特徴とする部品発注タイミング決定処理装置。
IPC (3件):
G05B 15/02 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/24 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-134559
  • 分散ライン生産管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057601   出願人:株式会社日立製作所
  • 生産計画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318834   出願人:三菱電機株式会社

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