特許
J-GLOBAL ID:200903024886179946

駆動方法、表示回路、表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118449
公開番号(公開出願番号):特開2002-311916
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 比較的簡易な方法で前の走査により信号線に充電される電荷を小さくして、信号線駆動回路の駆動能力を高めて、低コストで高品位の表示が可能なTFT型液晶表示装置とその駆動方法を実現すること。【解決手段】 n番目の水平走査期間において、信号線駆動回路は表示時間Tdeにロード信号Lpにより+信号線駆動電圧を出力し、プリチャージ時間Tdoにプリチャージ信号Ocnにより+極性のプリチャージ電圧を出力し、走査線駆動回路は、水平走査期間に同期して表示時間Tdeに走査線XnにVonを出力し、プリチャージ時間Tdoに表示制御信号DoffによりVoffを出力し、プリチャージ電圧の極性はプリチャージ信号Ocnで制御され、信号線駆動電圧の白レベルに対応し、n+1番目の水平走査期間では-信号線駆動電圧と-極性のプリチャージ電圧を出力し、順次この走査を繰り返す構成とする。
請求項(抜粋):
複数の信号線と、複数の走査線と、前記信号線及び前記走査線の各交点にマトリクス状に配置され、画素に信号線駆動電圧を印加するための画素電極とを有する表示パネルの前記走査線を駆動することによって、前記信号線駆動電圧を印加する対象である前記画素電極を選択する走査線駆動回路と、入力されたデータ信号が示す輝度レベルを選択された前記画素電極に印加する信号線駆動電圧に変換する変換回路を少なくとも有し、前記信号線を駆動することによって変換された前記信号線駆動電圧を前記画素電極に印加する信号線駆動回路とを備えた表示回路を駆動する駆動方法であって、1水平走査期間のうちのブランキング時間に、前記変換回路は、予め決められている所定の輝度レベルを前記信号線駆動電圧に変換し、前記信号線駆動回路は、変換された前記信号線駆動電圧を前記信号線に印加することによって前記信号線をプリチャージする駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/66 102
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 612 T ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 623 F ,  G09G 3/20 641 C ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (26件):
2H093NC09 ,  2H093NC11 ,  2H093NC16 ,  2H093ND33 ,  2H093ND36 ,  5C006AA16 ,  5C006AC21 ,  5C006AF73 ,  5C006AF82 ,  5C006BB15 ,  5C006FA23 ,  5C006FA25 ,  5C006FA37 ,  5C058AA06 ,  5C058BA02 ,  5C058BA04 ,  5C058BB04 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD06 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK01 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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