特許
J-GLOBAL ID:200903024886336030

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062044
公開番号(公開出願番号):特開2000-258997
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 現像時に非磁性トナーにかかる負荷を著しく低減して、低温定着用トナーにも対応可能な低ストレスコートを実現し、現像ローラ上に反転トナー等を含まないトナー層を形成でき、クリーナレスな画像形成工程を実現できる等の画像形成装置である。【解決手段】 画像形成装置の現像器Dは、非磁性トナーを収容した現像容器3内に、現像ローラ1、トナー供給ブラシ4、トナー流路制御部材5、トナー規制ブレード7、トナー回収ローラ8、スクレーパ9およびトナー攪拌部材10を備えてなっている。現像ローラ1には電源2、トナー供給ブラシ4には電源6、回収ローラ8には電源17により所定の電圧が印加される。回収ローラ8は、現像ローラ1上の現像残りトナーおよび感光ドラム11上の転写残りトナーを静電気的に除去して、現像容器3の現像剤収納部に回収する。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成した静電潜像を現像剤を用いて現像する現像器とを備え、前記現像により得られた可視画像を転写材に転写する画像形成装置であって、前記現像器は、非磁性一成分現像剤を収容した現像容器と、前記現像容器の開口部に前記像担持体に対し対向設置された回転する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に電圧を印加する電源と、前記現像剤担持体の回転方向に関し、前記現像剤担持体と像担持体とが対向した現像部より上流側で、前記現像剤担持体に非接触配置された回転する現像剤供給部材と、前記現像剤供給部材の回転方向に関し、前記現像剤担持体と現像剤供給部材との対向部よりも上流側で、前記現像剤供給部材に一端を接触して配置された現像剤流路制御部材と、前記現像剤供給部材および現像剤流路制御部材に電圧を印加する電源と、前記現像剤担持体の回転方向に関し、前記現像部よりも上流側かつ現像剤流路制御部材の配置位置よりも下流側で、前記現像剤担持体に接触配置された現像剤規制手段と、前記現像剤担持体の回転方向に関し、前記現像部より下流側で、前記現像剤担持体および像担持体に対し対向配置された現像剤回収手段と、前記現像剤回収手段に電圧を印加する電源と、前記現像剤回収手段の下方に設置された現像剤搬送手段とを有する画像形成装置において、前記現像剤回収手段は、前記現像剤担持体上の現像残りの現像剤および前記像担持体上の転写残りの現像剤を静電気的に除去して、前記現像容器の前記現像剤搬送手段が設置された現像剤収納部に回収することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/08 507 A ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 326
Fターム (21件):
2H034BC03 ,  2H034BC04 ,  2H034BC08 ,  2H034BC09 ,  2H034CA01 ,  2H034CA04 ,  2H034CB01 ,  2H077AA37 ,  2H077AC05 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD31 ,  2H077AD36 ,  2H077BA01 ,  2H077BA03 ,  2H077EA14 ,  2H077FA22 ,  2H077FA26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162119   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197108   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-034261   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162119   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197108   出願人:富士ゼロックス株式会社

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