特許
J-GLOBAL ID:200903024886888033

ハンドオーバ制御方法、移動局および移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223081
公開番号(公開出願番号):特開2001-054153
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 SHOまたはDHOの効果を効率的に得ると同時に、接続基地局数の増大に伴う、干渉の増大あるいは送受信機などのハードウェア資源の浪費を抑止し、システム全体としての効率を向上させる。【解決手段】 1つまたは2つ以上の基地局と、基地局と通信を行う1つまたは2つ以上の移動局とにより構成される移動通信システムにおいて、移動局によりハンドオーバを制御するにあたって、基地局から一定電力にて送信されるチャネルを受信するステップと、チャネルのあらかじめ定めた測定項目について測定を行うステップと、測定結果が最良となるチャネルの測定結果を基準として、基準となる最良の測定結果と他のチャネルの測定結果との比または差分を決定するステップと、移動局の移動速度に対応して、しきい値を決定するステップと、その比または差分をしきい値と比較して、比較したチャネルに対応する基地局との接続をするか否かを決定するステップとを備える。
請求項(抜粋):
1つまたは2つ以上の基地局と、前記基地局と通信を行う1つまたは2つ以上の移動局とにより構成される移動通信システムにおいて、前記移動局によりハンドオーバを制御するにあたって、前記基地局から一定電力にて送信されるチャネルを受信するステップと、前記チャネルのあらかじめ定めた測定項目について測定を行うステップと、前記測定を行うステップによる測定結果が最良となるチャネルの測定結果を基準として、基準となる最良の測定結果と他のチャネルの測定結果との比または差分を決定するステップと、前記移動局の移動速度に対応して、しきい値を決定するステップと、前記比または差分を前記しきい値と比較して、比較した前記チャネルに対応する基地局との接続をするか否かを決定するステップとを備えることを特徴とするハンドオーバ制御方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 109 G
Fターム (13件):
5K067AA11 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC24 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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