特許
J-GLOBAL ID:200903024891638983

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280249
公開番号(公開出願番号):特開2001-099026
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 レゾネータの取付スペースの確保を容易にし、かつ、レゾネータの取付具を不要にして作業の煩雑さを回避し、さらに、周波数の変化によるレイアウト制限をなくすと共に、レゾネータの熱対策を解消する。【解決手段】 一方の開口部3aを車体に固定された吸気ダクトに接続し、他方の開口部3bをエンジンに固定されたエアクリーナ1に接続したインレットパイプ3の車体側開口部近傍に振動吸収部9を設け、また、振動吸収部9の下流側にインレットパイプ3と一体成形したレゾネータ18を設ける。レゾネータ18にはブラケット19,20等の固定部を設け、この固定部をトランスミッション上に配置され、かつ、エンジンに連結されるウォータパイプ22及びエンジンのシリンダヘッドカバーに連結するエアクリーナ1に取り付けて固定する。
請求項(抜粋):
一方の開口部を車体に固定された吸気ダクトに接続し、他方の開口部をエンジンに固定されたエアクリーナに接続したインレットパイプを備えたエンジンの吸気装置において、前記インレットパイプは車体側開口部近傍に振動吸収部を有し、該振動吸収部の下流側に一体成形されたレゾネータを備え、該レゾネータに固定部を設け、該固定部をトランスミッション上に配置し、エンジンに連結される部材に取り付けたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02M 35/16 ,  F02M 35/10 101
FI (2件):
F02M 35/16 E ,  F02M 35/10 101 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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