特許
J-GLOBAL ID:200903024903807182

バッテリーセービング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151019
公開番号(公開出願番号):特開平10-341198
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の方式では、基地局にて呼量が多いと判断した時間に実際には呼量が少なかった子局があった場合に、この子局では効果的なバッテリーの電力消費が行われていないことになる。【解決手段】 子局は、BS(バッテリーセービング)制御ブロックとして、R-Sフリップフロップ6のセットタイミングを一定時間カウントするBS-ON(電源“オフ”)タイマ1、BSの主制御を行う制御部2、一定時間毎の着呼量を記憶する記憶回路3、時間発生回路4、送受信部への電源供給を行っている時間をカウントするBS-OFF(電源“オン”)時間検出回路5、BS制御信号を出力するR-Sフリップフロップ6、発呼時にBS-SYNC検出信号を止めるAND回路7を有する。
請求項(抜粋):
基地局と複数の中継局装置と複数の子局装置とで構成される無線通信回線における子局装置のバッテリーセービング方式であって、子局装置で基地局より送出される周期が変更可能なバッテリーセービング用同期信号に同期して電源の“オン、オフ”を制御する電源制御手段と、前記同期信号の周期及び周期に変更があったことを検出する周期検出手段と、自局の着呼量を一定時間ごとに測定する着呼量測定手段とを有し、前記同期信号の周期及び周期に変更があったことを検出する前記周期検出手段と自局の着呼量を一定時間毎に測定する前記着呼量測定手段から、前記基地局より送出されたバッテリーセービング同期信号周期に同期しながら自局の電源の“オン、オフ”回数(バッテリーセービング周期)を変化させることを特徴とするバッテリーセービング方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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