特許
J-GLOBAL ID:200903024923153367

回転センサ付き転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093176
公開番号(公開出願番号):特開2002-295465
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 転がり軸受に取り付けた芯金に装着されるセンサハウジングに、半径方向、軸方向、円周方向のいずれにもガタつきや位置ずれを発生せず、精度良く回転速度を測定できる回転センサ付き転がり軸受を実現することである。【解決手段】 回転側の内輪2に回転素子6を取り付け、固定側の外輪3に取り付けた芯金7に装着したセンサハウジング8に、検出素子9を装備した回転センサ付き転がり軸受において、芯金7とセンサハウジング8とを、弾性接着剤と、芯金7に設けた凸部15とセンサハウジングに設けた凹部16との凹凸嵌合とにより固定したのである。それにより、使用環境温度の影響を受けてセンサハウジング8の寸法が変化するなどしても、センサハウジング8が半径方向にガタつかず、芯金7から抜け出したり、周方向に位置ずれすることを防止でき、回転数を精度よく測定できる回転センサ付き転がり軸受を実現できる。
請求項(抜粋):
転がり軸受の回転軌道輪側に回転素子を取り付け、前記軸受の固定軌道輪側に取り付けた芯金に環状のセンサハウジングを装着し、前記センサハウジングに検出素子を、前記回転素子に近接し、対向するように装着した回転センサ付き転がり軸受において、前記センサハウジングの外周に溝を設け、この溝に充填した弾性を有する接着剤で前記芯金にセンサハウジングを接着し、前記芯金とセンサハウジングとを、芯金に形成した凸部とセンサハウジングに形成した凹部との嵌め合わせにより固定したことを特徴とする回転センサ付き転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01B 7/30 101
FI (3件):
F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01B 7/30 101 A
Fターム (23件):
2F063AA35 ,  2F063BA03 ,  2F063BA30 ,  2F063BC02 ,  2F063CB02 ,  2F063CC08 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DB01 ,  2F063DB07 ,  2F063DD02 ,  2F063GA52 ,  2F063GA61 ,  2F063GA68 ,  2F063ZA01 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101FA23 ,  3J101GA21 ,  3J101GA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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