特許
J-GLOBAL ID:200903024923794761

反応処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213568
公開番号(公開出願番号):特開2006-025767
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】複数の試薬を用いて、これらの試薬を正確に処理することができる反応処理装置を提供すること。【解決手段】反応処理装置40は、生体物質を収容した処理具1に複数種類の汎用試薬と複数種類の非汎用試薬とを供給して、生体物質を処理する装置である。この反応処理装置40は、装置本体41と、着脱自在に装着される使い捨てのノズルチップ内に液体を吸引・吐出する第1の分注ヘッド42と、使い捨てでない固定式ノズルを有する第2の分注ヘッド43と、第1の分注ヘッド42および第2の分注ヘッド43を装置本体41に対し移動させるヘッド移動機構44とを備え、複数種類の非汎用試薬については、第1の分注ヘッド42により、種類ごとに前記ノズルチップを交換しつつ処理具1へ分注し、複数種類の汎用試薬については、第2の分注ヘッド43により、種類にかかわらず共通に前記固定式ノズルから処理具1へ分注する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体物質を収容した処理具に複数種類の汎用試薬と複数種類の非汎用試薬とを供給して該生体物質を処理し得る反応処理装置であって、 装置本体と、 使い捨てのノズルチップを着脱自在に装着し、該ノズルチップ内に液体を吸引・吐出する第1の分注ヘッドと、 液体を吐出可能であり、複数回使用される固定式ノズルを有する第2の分注ヘッドと、 前記第1の分注ヘッドおよび前記第2の分注ヘッドを前記装置本体に対し相対的に移動させるヘッド移動機構とを備え、 前記複数種類の非汎用試薬については、前記第1の分注ヘッドにより、その種類ごとにノズルチップを交換しつつ前記処理具へ分注し、前記複数種類の汎用試薬については、前記第2の分注ヘッドにより、その種類にかかわらず共通に前記固定式ノズルから前記処理具へ分注するよう構成されていることを特徴とする反応処理装置。
IPC (7件):
C12N 15/00 ,  B01J 4/00 ,  B01J 19/00 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/38 ,  G01N 35/10
FI (7件):
C12N15/00 Z ,  B01J4/00 104 ,  B01J19/00 321 ,  C12M1/00 A ,  C12M1/12 ,  C12M1/38 Z ,  G01N35/06 G
Fターム (44件):
2G058BB07 ,  2G058BB12 ,  2G058BB14 ,  2G058ED02 ,  2G058ED35 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029BB13 ,  4B029BB15 ,  4G068AA02 ,  4G068AA04 ,  4G068AA06 ,  4G068AA07 ,  4G068AB15 ,  4G068AB30 ,  4G068AD16 ,  4G068AD21 ,  4G068AD36 ,  4G068AD47 ,  4G068AF02 ,  4G068AF12 ,  4G068AF31 ,  4G068AF40 ,  4G075AA02 ,  4G075AA62 ,  4G075AA63 ,  4G075BA05 ,  4G075BB05 ,  4G075BB07 ,  4G075BD15 ,  4G075CA03 ,  4G075CA63 ,  4G075DA02 ,  4G075DA04 ,  4G075DA13 ,  4G075EB01 ,  4G075EC11 ,  4G075ED15 ,  4G075FA01 ,  4G075FA08 ,  4G075FB02 ,  4G075FB12 ,  4G075FB13 ,  4G075FC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る