特許
J-GLOBAL ID:200903021433114674

insituハイブリダイゼーション用反応容器およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373027
公開番号(公開出願番号):特開2003-169662
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 反応容器に入れた生体組織試料を溶液に浸った状態を保ったままで次々と別の溶液と接触させることが可能で,その液交換は溶液を添加するだけで行え,多数の生体組織試料を一度に取り扱っても,生体組織試料の乾燥や破損,異物付着等の問題を起こさずに操作を実施することができるin situハイブリダイゼーション用反応容器とその使用方法を提供する。【解決手段】 中空管1の出口4よりやや後退した位置に、細孔板2を有する受器と、細孔板6を有し受器の中空管1内壁に当該細孔板6の外周を密接させながら挿入することが可能で且つ当該受器の管内壁との摩擦力により所望の挿入位置で静止させておくことが可能な蓋体とから構成され、前記細孔板2、6はその細孔を液体の毛細管現象により当該液体で塞ぐことが可能な大きさの連続細孔を有しているin situ ハイブリダイゼーション用反応容器。
請求項(抜粋):
中空管からなり前記中空管の出口よりやや後退した位置に、前記中空管の内壁にその外周が密着した細孔板が設けられてなる受器と、当該受器の中空管内壁にその外周を密接させながら挿入することが可能で且つ当該受器の管内壁との摩擦力により所望の挿入位置で静止させておくことが可能な細孔板から少なくともなる蓋体とから構成され、前記受器と蓋体のいずれの細孔板も、液体と気体は通過可能であるが毛細管現象により細孔内に液体を保持できて当該細孔を当該液体の毛細管現象により当該液体で塞ぐことが可能な大きさの連続細孔を有していることを特徴とするin situ ハイブリダイゼーション用反応容器。
IPC (5件):
C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (5件):
C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 A
Fターム (31件):
4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC10 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B029GA02 ,  4B029GB01 ,  4B029GB02 ,  4B029GB10 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ41 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR38 ,  4B063QR56 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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