特許
J-GLOBAL ID:200903047158556806

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347511
公開番号(公開出願番号):特開平11-183484
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】専用の破断手段を用いずに試薬容器のシールを破って試薬分注することのできる自動分析装置を提供すること。【解決手段】 上部にノズルが侵入可能な上部開口と少なくとも液体部分を含む試薬を収容する凹部とを有する試薬容器1a,1bには上部開口を塞ぐシールが貼られており、CPU10が検体移送手段を制御して反応容器7aに検体を分注させる。また、CPU10は、試薬移送手段40を制御してノズル43を下降させ、その下降過程でノズル43がシール3を破断した後にさらに下降して、試薬容器5a内の試薬4aに侵入して、所要量の試薬をノズル43内に吸引した後、反応容器7aに対する分注を行い、反応結果を測定手段9により測定する構成になっている。
請求項(抜粋):
上部にノズルが侵入可能な上部開口と少なくとも液体部分を含む試薬を収容する凹部とこの試薬を外部雰囲気から遮断するために上記開口を塞ぐシールを備えている試薬容器を用い、液体導入可能な導入用開口を通じて分析すべき検体および試薬を収容しかつ反応を行うための反応部と、前記反応部の導入用開口に少なくとも試薬を移送するためのノズルを備えた移送手段と、反応部で行った反応結果を得るための測定手段と、上記移送手段が上記試薬容器を塞ぐシールを破るとともに試薬容器内の試薬を反応部へ導入するような制御を行う制御部とを有する自動分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/02
FI (4件):
G01N 35/06 A ,  G01N 33/48 T ,  G01N 35/02 B ,  G01N 35/02 G
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る