特許
J-GLOBAL ID:200903024931417772

複式流体ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534700
公開番号(公開出願番号):特表2001-514569
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】第1と第2の別々の液体供給源(38、40)から少なくとも2つの別々の液体を取り出し、ディスペンサ(20)から液体を同時に適量供給するディスペンサ(20)。ディスペンサ本体(22)が、第1と第2のポンプ室(76、80)と、第1と第2の液体供給源(38、40)と流通するように適合された第1と第2の吸入口(104)と、液体を共通領域に送る第1と第2の排出液体通路(112、114)と、混合室(128)を含む第3の排出液体通路(118)と、混合室(128)の下流にあるスピナ室(130)とを有する。ポンプ室(78、80)と吸入液体流路は、ポンプ室(78、80)の体積の変化によって吸入液体流路から液体が取り出され、取り出した液体がポンプ室(78、80)から混合室(128)に強制的に送られ、次に混合物がスピナ室(130)とノズル(120)を介して強制的に送られるように構成される。
請求項(抜粋):
第1と第2の別々の液体供給源から少なくとも2つの別々の液体を取り出し、その液体をディスペンサから同時に適量供給するトリガ式ディスペンサであって、 第1と第2のポンプ室と、第1の液体供給源と連通するように適合された第1の吸入口と、第2液体供給源と連通するように適合された第2の吸入口と、第1の吸入口から第1のポンプ室に流体を通すための第1の吸入流体通路と、第2吸入口から第2ポンプ室に流体を通すための第2の吸入流体通路と、第1と第2のポンプ室から共通領域に液体を通すための第1と第2の排出液体通路とを備えたディスペンサ本体と、 第1と第2のポンプ室内でそれぞれ動くことができる第1と第2のポンプ・ピストンであって、ポンプ・ピストンとポンプ室で第1と第2の可変体積流体収容キャビティを構成し、ポンプ・ピストンが、それぞれのポンプ室内で流体収容キャビティが拡張体積を有する拡張位置と拡張体積よりも小さい収縮位置との間で双方向に移動可能であり、ポンプ・ピストンとディスペンサ本体が、ポンプ・ピストンの収縮位置から拡張位置へのポンプ・ピストンの動きによって液体が吸入液体経路から取り出され、ポンプ・ピストンの拡張位置から収縮位置へのポンプ・ピストンの動きによって液体がポンプ室から前記共通領域に放出されるように構成された第1と第2のポンプ・ピストンと、 第1と第2のポンプ・ピストンにそれぞれ接続された第1と第2のプッシャ部材と、 第1と第2の位置の間で動くようにディスペンサ本体に旋回式に接続され、第1と第2のプッシャ部材と係合するように構成されたトリガとを含み、 トリガとプッシャ部材が、トリガの第1の位置から第2の位置への動きと同時にポンプ・ピストンの拡張位置から収縮位置への動きが達成されるように構成されたトリガ式ディスペンサ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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