特許
J-GLOBAL ID:200903024931992459

走行用変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212189
公開番号(公開出願番号):特開2000-043602
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 1段階の変速も、多段階の変速も変速指令を出力するだけの軽い変速操作で行え、しかも、多段階変速の場合の変速指令の出力が短時間で行える走行用変速操作装置を提供する。【解決手段】 シフトアップスイッチ61又はシフトダウンスイッチ62を1回又は複数回操作する。すると、シフトアップスイッチ61からの一回又は複数回の変速指令を第2記憶手段69bが、シフトダウンスイッチ62から変速指令を第3記憶手段69cが記憶し、変速制御手段69dが第2記憶手段69bと第3記憶手段69cによる記憶変速指令に基づいて変速目標段を設定するとともに変速用油圧クラッチの操作弁41a〜46aを操作し、変速装置を変速目標段に変速させる。記憶変速指令が一回の場合、変速装置を1段階だけ変速させ、記憶変速指令が複数回の場合、変速装置を複数段階、変速させる。
請求項(抜粋):
複数段に変速自在な走行用の変速装置を切り換え操作するアクチュエータ、シフトアップとシフトダウンの少なくとも一方の変速指令を出力する変速操作具、この変速操作具からの変速指令に基づいて前記アクチュエータを駆動させて変速装置を変速する変速制御手段を備えてある走行用変速操作装置であって、変速操作具からの変速指令を記憶させる記憶手段を備えるとともに、前記変速制御手段を、記憶手段による記憶変速指令を変速操作具からの変速指令として変速操作を実行させるように構成し、かつ、記憶手段が複数の変速指令を記憶している際には、最新の記憶変速指令による変速目標段まで変速装置を変速させる変速操作を実行させるように構成してある走行用変速操作装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/08
FI (2件):
B60K 20/02 Z ,  F16H 59/08
Fターム (16件):
3D040AA22 ,  3D040AA38 ,  3D040AA40 ,  3D040AB04 ,  3D040AC36 ,  3D040AF07 ,  3D040AF26 ,  3D040AF29 ,  3J052AA01 ,  3J052AA04 ,  3J052BA01 ,  3J052BA24 ,  3J052EA08 ,  3J052FA03 ,  3J052FB31 ,  3J052LA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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