特許
J-GLOBAL ID:200903024957110080

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344519
公開番号(公開出願番号):特開2005-104439
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 ステア・バイ・ワイヤ制御中に制御系の一系統が故障しても、操作入力手段と操向輪との中立点を一致させた状態で機械的に伝達する装置によるバックアップモードに移行させることが可能な車両用操舵装置を提供する。【解決手段】 操作入力を受けるステアリングホイール6と、左右の操向輪16,16を転舵させるステアリング機構15と、を備え、前記ステアリングホイールとステアリング機構が機械的に切り離された状態で、ステアリングホイール6の操舵入力に応じて発生する電気信号によって、ステアリング機構を作動させるようにした車両用操舵装置において、前記電気信号に基づいて、ステアリング機構を制御するために設けられたアクチュエータ、センサー、制御コントローラの各システム構成を二重系以上とし、かつ、ステアリングホイールとステアリング機構の間に、操舵入力をステアリング機構15に機械的に伝達する機械式のバックアップ装置を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作入力を受ける操作入力手段と、左右の操向輪を転舵させるステアリング機構と、を備え、前記操作入力手段とステアリング機構が機械的に切り離された状態で、前記操作入力手段の操舵入力に応じて発生する電気信号によって、前記ステアリング機構を作動させるようにした車両用操舵装置において、 前記電気信号に基づいて、前記ステアリング機構を制御するために設けられたアクチュエータ、センサー、制御コントローラの各システム構成を二重系以上とし、かつ、前記操作入力手段とステアリング機構の間に、前記操舵入力を前記ステアリング機構に機械的に伝達する機械式のバックアップ装置を備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B62D6/00 ,  B62D1/04 ,  B62D5/04
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D1/04 ,  B62D5/04
Fターム (11件):
3D030DC39 ,  3D032CC32 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032EC22 ,  3D032EC27 ,  3D033CA03 ,  3D033CA05 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-347081   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (12件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-347081   出願人:光洋精工株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-224221   出願人:光洋精工株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-250995   出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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