特許
J-GLOBAL ID:200903024961901369
定量注出塗布容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370465
公開番号(公開出願番号):特開2005-132423
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 容器体に対する操作体の、安定した螺合着脱動作を利用して、注出する内容液の正確な計量を達成すると共に、内容液を容器体から直接目的箇所に塗布できるようにすることにより、一回の使用で注出する内容液の量の計量を簡単に達成すると共に、目的箇所への塗布を簡単に行う。【解決手段】 容器体1の開口部に離脱不能に螺合組付きする操作体27内に、中栓体9と伸縮体16とにより計量室Kを形成し、この計量室Kを、操作体27の螺合動作により容積を増減させる構成とし、中栓体9に計量室Kに連通する内容液N吸上げ用の吸上げパイプ15を取付け、伸縮筒部17の上端に、操作体27内から上方に突き出した注出筒部19を起立設し、注出筒部19内に、上端開口部である注出口を開閉する弁体23を設けて構成し、注出内容液Nの量を簡単に、正確に計量する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器体(1)の開口部を覆って、離脱不能に螺合組付きする操作体(27)内に、前記容器体(1)の開口部に密に組付く中栓体(9)と伸縮体(16)とにより計量室(K)を形成し、該計量室(K)を、前記操作体(27)の螺合動作に伴なう昇降変位に従った伸縮体(16)の伸縮筒部(17)の伸縮変形で容積を増減させる構成とし、前記中栓体(9)に、前記計量室(K)に連通する内容液(N)吸上げ用の吸上げパイプ(15)を取付け、前記伸縮筒部(17)の上端に、前記操作体(27)内から上方に突き出した注出筒部(19)を起立設し、該注出筒部(19)の上端開口部である注出口を、該注出口から上端部を突出させかつ上方に付勢された弁片(24)で開閉する弁体(23)を、前記注出筒部(19)内に設けて成る定量注出塗布容器。
IPC (3件):
B65D47/20
, B65D47/44
, B65D83/00
FI (3件):
B65D47/20 P
, B65D47/44 E
, B65D83/00 G
Fターム (35件):
3E014PA01
, 3E014PB08
, 3E014PD23
, 3E014PE01
, 3E014PE11
, 3E084AA04
, 3E084AB09
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084EA04
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC01
, 3E084FC04
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC02
, 3E084LC06
, 3E084LD01
, 3E084LD03
, 3E084LE06
, 3E084LE11
, 3E084LG06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
定量注出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150988
出願人:キタノ製作株式会社
-
液体定量キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-188471
出願人:有限会社アマチ
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