特許
J-GLOBAL ID:200903024962157051

磁性体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385142
公開番号(公開出願番号):特開2003-185723
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成で検出対象用磁性体の距離及び形状をより遠い距離からでも高感度で検出可能な高性能な磁性体検出装置を提供すること。【解決手段】 この車両用磁性体検出装置は、通過中の自動車の下部に相当する鉄板を検出対象用磁性体とみなしてその距離及び形状を検出するもので、長さ寸法lで長さ方向の両端にS極,N極を有する装置付き磁性体としての略帯板状の磁石1と、この磁石1の長さ方向に沿って磁石1の両端から互いに一定間隔G離れると共に、磁性コアの長手方向が磁石1の長さ方向に対してそれぞれ綴じ込むように45度を成す角度で斜交し、且つ互いに向かい合う一対の組み合わせで90度の角度を成すように配置されて磁石1により形成される磁束とほぼ垂直方向の磁場を検出する一対2組で総計4個の磁気インピーダンスセンサ10,11,12,13とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
磁束を発生する検出対象用磁性体に対して離間されて配備される磁気センサにより該検出対象用磁性体が接近したときに生じる該磁束分布の変化を検出して磁場検出することで該検出対象用磁性体の距離及び形状を検出可能な磁性体検出装置において、装置本体に固定されて磁束を発生する装置付き磁性体を備え、前記磁気センサは、前記装置付き磁性体によって形成される磁束とほぼ垂直方向の磁場を検出するために装置本体に少なくとも一つが配設されると共に、前記検出対象用磁性体が接近したときの磁束変動の検出を行うことを特徴とする磁性体検出装置。
IPC (2件):
G01R 33/02 ,  H01L 43/00
FI (3件):
G01R 33/02 D ,  G01R 33/02 L ,  H01L 43/00
Fターム (2件):
2G017AA06 ,  2G017AD69
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-070978
  • 積層型磁界検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041766   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 磁気検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329670   出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-070978
  • 積層型磁界検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041766   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 磁気検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329670   出願人:日本電装株式会社

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