特許
J-GLOBAL ID:200903024966973112

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287239
公開番号(公開出願番号):特開2004-125226
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ヒートポンプ回路によるエネルギー消費効率の高い自然エネルギーの利用を図りつつ、貯湯タンクの可及的なコンパクト化と、必要な量及び湯温での給湯使用の確保との両立を実現し得る給湯装置を提供する。【解決手段】ヒートポンプ回路13の凝縮過程での熱により熱交換加熱した給湯用湯を貯湯タンク12に貯湯する。給湯路17に切換弁17aを介装し、給湯元を貯湯タンク側か導湯経路18側かに切換え可能とし、瞬間式給湯器であるバックアップ給湯器2の外部給湯経路8が導湯経路に接続されているか否かを接続端末112,212により接続検出する。接続検出が無ければ貯湯タンクからのみ給湯栓4又は浴槽7に給湯し、接続検出があれば湯温度センサ123に基づき給湯可能な湯がある限り貯湯タンクから給湯する一方、湯切れのときには切換弁を導湯側に切換えてバックアップ給湯器からの湯を導入した後に給湯する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ヒートポンプ給湯器と、瞬間式給湯器との組み合わせにより構成され、 上記ヒートポンプ給湯器は冷媒を圧縮、凝縮、膨張及び蒸発の冷凍サイクルで循環させるヒートポンプ回路と、給湯用水が給水される貯湯タンクとを備え、かつ、上記貯湯タンク内から導いた給湯用水を上記凝縮過程の冷媒の熱により熱交換加熱して上記貯湯タンク内に給湯用湯として貯湯されるように構成され、 上記瞬間式給湯器は入水口から出湯口までの経路の間で燃焼熱により熱交換加熱可能に構成され、 上記ヒートポンプ給湯器及び瞬間式給湯器は、上記貯湯タンクから給湯先までの給湯経路の途中に上記瞬間式給湯器の入水口から出湯口までの経路が介装されるよう直列に接続されて、上記瞬間式給湯器がヒートポンプ給湯器からの給湯に対する補助加熱源として機能するように構成されている ことを特徴とする給湯装置。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (1件):
F24H1/00 611S
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 複合給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165484   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219719   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141818   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 複合給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165484   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219719   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141818   出願人:松下電器産業株式会社

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