特許
J-GLOBAL ID:200903074420876946

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219719
公開番号(公開出願番号):特開2001-041570
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 放熱損失の低減と蓄熱タンクの小型化をはかる。【解決手段】 ヒートポンプ11の熱で加熱昇温される蓄熱タンク16と、燃焼バーナー24をもつ熱交換器25と、タンク出湯管21と熱交器器出湯管27とを選択切換する切換弁29と、タンク出湯温検知手段22の検出温度が予め設定された所定温度以上ではタンク出湯管21側に、所定温度以下では熱交換器出湯管27側に切り換えるように制御する切換弁制御手段30とを備えている。これにより、蓄熱タンク16内の湯温はヒートポンプの沸き上げ温度の50〜55°Cの中間温度になるため、蓄熱タンク16の放熱損失が低減される。蓄熱タンクの湯温が低下した場合または高温度の出湯が必要な場合には、燃焼による給湯が出来るので、蓄熱タンク16を必要最小限の大きさにして小型化が図れる。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器が冷媒流路で接続構成されるヒートポンプと、前記凝縮器の熱で加熱昇温される蓄熱タンクと、この蓄熱タンクのタンク出湯管と、燃焼バーナーの熱により加熱される熱交換器と、熱交換機出湯管と、前記タンク出湯管と前記熱交器器出湯管とを選択切換する切換弁と、前記タンク出湯管の湯温を検出するタンク出湯温検知手段と、このタンク出湯温検知手段の検出温度が予め設定された所定温度以上ではタンク出湯管側に、所定温度以下では熱交換器出湯管側に切り換えるように制御する切換弁制御手段とを備えた給湯機。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 太陽熱給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-240345   出願人:日立化成工業株式会社
  • 温水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-355943   出願人:株式会社イナックス
  • 特開平2-197761
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