特許
J-GLOBAL ID:200903024972651577

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349704
公開番号(公開出願番号):特開2005-115082
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】第2層厚規制部材の設置空間を第1層厚規制部材の設置空間に近接して確保し得るように第2層厚規制部材を改良し、現像装置の小型化に伴い層厚規制部材のスパンが短縮化されても組み付け誤差による接触力の誤差を抑制することができる現像装置を提供する。【解決手段】現像ローラ12の表面上に保持されたトナーの層厚を規制する第1層厚規制部材13と、この第1層厚規制部材よりも現像ローラの回転方向下流側に設けられ、層厚が規制された現像ローラの表面上のトナー像を帯電する第2層厚規制部材14とを備える。第2層厚規制部材の中途部を、その基端を固着した先端を現像ローラに接触させるように折り曲げ、第2層厚規制部材の基端側部分14aの延長線gに対する先端側部分14bの折り曲げ角度θを、30deg≦θ≦60degの関係を満たすように設定している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潜像担持体の表面に対向するように設けられ、表面に保持される一成分系現像剤を潜像担持体上の静電潜像に対し自身の回転に伴い作用させて潜像担持体の表面上に画像を現像する現像ローラと、 この現像ローラの表面上に保持された一成分系現像剤の層厚を規制する第1層厚規制部材と、 この第1層厚規制部材よりも現像ローラの回転方向下流側に設けられ、層厚が規制された現像ローラの表面上の一成分系現像剤を帯電する第2層厚規制部材とを備え、 上記第2層厚規制部材は、基端が固着されて先端が現像ローラに接触するように中途部が折り曲げられ、 その基端側の延長線に対する先端側の折り曲げ角度θは、 30deg≦θ≦60deg の関係を満たすように設定されている ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (1件):
G03G15/08 504A
Fターム (10件):
2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AE03 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-278578号公報
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る