特許
J-GLOBAL ID：200903024973268572

非接触識別システム及び麻雀牌識別システム

発明者：
奥野 禎人

奥野 禎人 について

, 
神田 好美

神田 好美 について


出願人/特許権者：
オムロン株式会社

オムロン株式会社 について


代理人 (1件)： 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-026881
公開番号（公開出願番号）：特開平10-222623
出願日： 1997年02月10日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：
【要約】【課題】 非接触識別システムにおいて、複数のデータキャリアが通信領域に入る場合に各データキャリアを識別すること。【解決手段】 データキャリア1のメモリ6に各識別データエリアを設ける。識別データエリアは同時に通信領域に入る可能性があるデータキャリアについて、夫々固有の位置にビット1を設定し、その他は全て0となるように設定する。こうすればリーダライタ11が各データキャリアから同時に識別データを読出しても混信することはなく、識別データに基づいてデータキャリアを識別することができる。
請求項（抜粋）：
データキャリアと、前記データキャリアからのデータを読出すリーダと、を有する非接触識別システムにおいて、前記データキャリアは、識別データエリアを有するメモリと、応答コマンドに応じて前記メモリの識別データエリアを読出すデータ通信手段と、を有し、前記メモリの識別データエリアは、識別すべきデータキャリア群の中で少なくとも1つの固有のビットの論理レベルのみを他のデータキャリアと異ならせ、他のビットの論理レベルを全てのデータキャリアについて共通となるように設定したものであり、前記リーダは、前記データキャリアの識別時に前記データキャリアの識別データエリアを読出し、識別データによって通信領域内のデータキャリアを識別することを特徴とする非接触識別システム。
IPC (3件)：
G06K 17/00 ,  A63F 9/20 514 ,  H04B 5/02
FI (3件)：
G06K 17/00 F ,  A63F 9/20 514 C ,  H04B 5/02
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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