特許
J-GLOBAL ID:200903024998540579
認証方法及び認証システム並びに認証プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井島 藤治
, 鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299936
公開番号(公開出願番号):特開2006-115162
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 本発明は認証方法及び認証システム並びに認証プログラムに関し、特別な機器なしで、かつ暗証番号なしで、かつ個人情報を用いずに認証することができる認証方法及び認証システム並びに認証プログラムを提供することを目的としている。【解決手段】 ICタグライター2と対象物接続コネクタ3とを有するPC装置1と、ICタグ11の内容を読み出すICリーダ14を有する対象物4と、ICタグ11とから構成され、前記対象物4に公開鍵と平文データと、保存データを前記公開鍵で暗号化したものとを記憶させ、前記ICタグ11に秘密鍵と該秘密鍵で暗号化したデータを記憶させ、前記対象物4のICリーダ14でICタグ11から情報を読み出し、前記公開鍵で前記暗号化データを復号化して前記平文データと比較する認証を行なうことで本人を認証させ、前記秘密鍵で保存データを復元するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
公開鍵と秘密鍵を作成し(ステップ1)、
ICタグに秘密鍵と該秘密鍵で暗号化したデータを書き込み(ステップ2)、
対象物に公開鍵と平文データを書き込み(ステップ3)、
対象物に記憶させる情報(保存データ)を公開鍵を用いて暗号化して記憶させ(ステップ4)、
対象物側でICタグをリードし(ステップ5)、
ICタグの秘密鍵を読み込んで前記対象物の暗号化データを公開鍵で復号化し(ステップ6)、
復号化したデータを平文データと比較し(ステップ7)、
双方のデータが一致すれば対象物に記憶させた情報(保存データ)を秘密鍵で復号化して所定の処理を行ない(ステップ8)、
処理が終了したら秘密鍵をクリアする(ステップ9)、
ことを特徴とする認証方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L9/00 675B
, G06K17/00 T
, H04L9/00 673E
Fターム (13件):
5B058CA15
, 5B058KA04
, 5B058KA31
, 5B058KA35
, 5B058KA37
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA05
, 5J104NA36
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104PA07
, 5J104PA10
引用特許:
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