特許
J-GLOBAL ID:200903025004707093
表示素子用プラスチック基板
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406859
公開番号(公開出願番号):特開2004-307811
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】アクティブマトリックスタイプの表示素子用に好適な表示素子用プラスチック基板、詳細には耐熱性、耐薬品性、耐バリア性に優れ、かつ、平均線膨張係数が低く、高温時の貯蔵弾性率が高く、アクティブマトリックス表示素子基板の製造工程で反りや変形、配線の亀裂が生じにくく、且つ,酸素透過率・水蒸気透過率に優れる表示素子用プラスチック基板を提供する。【解決手段】経糸、緯糸に用いて織り合わせて得られる繊維布で、経糸、緯糸により形成される空隙の面積と全体の面積の比が、空隙の面積(mm2)/全体の面積(mm2)<0.10である開繊処理されたガラスクロスと、無機充填材を含有した樹脂組成物とから成る繊維布/樹脂硬化複合体であって、厚みが80〜1000μm、水蒸気透過率が1g/m2/day以下であり、50〜200°Cでの平均線膨張係数が-5〜30ppmであることを特徴とする表示素子用プラスチック基板。
請求項(抜粋):
経糸、緯糸に用いて織り合わせて得られる繊維布で、経糸、緯糸により形成される空隙の面積と全体の面積の比が、空隙の面積(mm2)/全体の面積(mm2)<0.10である開繊処理された繊維布と、無機充填材を含有した樹脂組成物を主原料として成る繊維布/樹脂硬化複合体であって、厚みが50〜1000μm、水蒸気透過率が1g/m2/day以下であり、50〜200°Cでの平均線膨張係数が-5〜30ppmである表示素子用プラスチック基板。
IPC (6件):
C08J5/24
, C08K3/00
, C08L63/00
, C08L79/00
, C08L101/00
, G02F1/1333
FI (6件):
C08J5/24
, C08K3/00
, C08L63/00 A
, C08L79/00 Z
, C08L101/00
, G02F1/1333 500
Fターム (40件):
2H090JB03
, 2H090JD11
, 2H090JD12
, 2H090JD18
, 4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB09
, 4F072AB28
, 4F072AD15
, 4F072AD22
, 4F072AD23
, 4F072AF01
, 4F072AF06
, 4F072AG03
, 4F072AH02
, 4F072AH21
, 4F072AJ04
, 4F072AJ22
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL13
, 4J002CD02X
, 4J002CD03X
, 4J002CD04X
, 4J002CD05X
, 4J002CD06X
, 4J002CD07X
, 4J002CM02W
, 4J002DA016
, 4J002DA066
, 4J002DE147
, 4J002DJ017
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DL006
, 4J002DL007
, 4J002FA046
, 4J002FD017
, 4J002FD150
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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