特許
J-GLOBAL ID:200903025047247258
内燃機関用スロットル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088014
公開番号(公開出願番号):特開2004-293452
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】一端面が全閉ストッパ7として機能し、他端面が全開ストッパ8として機能するボス状突起部56を樹脂成形で一体的に形成することで、組付工数および部品点数を減少し、且つ1つのボス状突起部56でスロットルバルブ1の全閉位置と全開位置との両方を同時に規制する。【解決手段】スロットルボデー5のボア壁部6、つまり吸気通路の通路壁面に樹脂成形で一体的に形成されたボス状突起部56に、スロットルバルブ1が全閉方向に回転した際にスロットルバルブ1の全閉位置にてスロットルバルブ1の樹脂製ディスク部20を係止する全閉ストッパ7と、スロットルバルブ1が全開方向に回転した際にスロットルバルブ1の全開位置にてスロットルバルブ1の樹脂製ディスク部20を係止する全開ストッパ8とを設けた。また、全閉ストッパ7のバルブ荷重受け面を、吸入空気の流れ方向の下流側に向けて設置した。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
(a)内燃機関への吸入空気量を制御するためのスロットルバルブと、
(b)内部に前記スロットルバルブを開閉自在に収容する管状ボア壁部を有し、且つこのボア壁部内に吸気通路を形成するスロットルボデーと
を備えた内燃機関用スロットル装置において、
前記吸気通路の通路壁面には、前記スロットルバルブの全閉方向の回転動作を、前記スロットルバルブの全閉位置にて規制するための全閉ストッパ、または前記スロットルバルブの全開方向の回転動作を、前記スロットルバルブの全開位置にて規制するための全開ストッパのうちの少なくとも一方のストッパが一体的に形成されていることを特徴とする内燃機関用スロットル装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F02D9/10 H
, F02D9/10 A
, F02D9/10 C
, F02D9/02 351G
, F02D9/02 351M
Fターム (9件):
3G065CA23
, 3G065DA04
, 3G065DA15
, 3G065HA06
, 3G065HA12
, 3G065HA19
, 3G065HA21
, 3G065HA22
, 3G065KA12
引用特許:
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