特許
J-GLOBAL ID:200903025049091964
電子装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004031
公開番号(公開出願番号):特開2003-209210
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】電子装置の液冷システムにおいて、冷媒液の循環回路から万一、冷媒液が漏洩した場合に、漏洩を検知し、電子装置の電源を切る手段を提供する。【解決手段】第1の手段として、電子装置の液冷システムにおける冷媒液の循環回路内に、流量計を設置し、循環回路の動作中に流量が急激に減った場合、漏洩を検知する。第2の手段として、冷媒液が循環回路の構成部品の継手とそれらに接続されているフレキシブルチューブ付近に、漏洩センサを設置し、パソコン起動時にこの漏洩センサが検知した場合、漏洩と判断する。第3の手段として、冷媒液の循環回路に設けられたタンク内に液面センサを複数個設置し、これら液面センサの減少の度合いで漏洩を検知する。以上の手段で、万一、漏洩を検知した場合、電子装置の電源を切断することができる。
請求項(抜粋):
内部に半導体素子を搭載した筐体と、この半導体素子と熱的に接続された受熱部材と、前記筐体の内面側に配設された放熱部材と、この放熱部材と前記受熱部材との間で冷媒液を駆動させる液駆動手段と、前記冷媒液を貯留するタンクと、このタンクと前記放熱部材と受熱部材とをフレキシブルチューブで接続する循環回路を備えた電子装置において、前記タンク内に液面センサを複数個設置し、この液面センサからの出力を入力として前記冷媒液が前記循環回路から漏洩したことを検知することを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
H01L 23/427
, F25D 9/00
, F25D 17/02 303
FI (3件):
F25D 9/00 B
, F25D 17/02 303
, H01L 23/46 B
Fターム (4件):
3L044CA14
, 3L044KA04
, 5F036AA01
, 5F036BB60
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
電子素子の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-126048
出願人:株式会社フジクラ
-
電子機器冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-284855
出願人:株式会社日立製作所
-
定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-101791
出願人:キヤノン株式会社
-
腹筋台兼用木製ベンチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-102658
出願人:積水ハウス株式会社
-
接合ブロック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-346126
出願人:岡島庸晶
全件表示
前のページに戻る