特許
J-GLOBAL ID:200903025049660543
液晶表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363969
公開番号(公開出願番号):特開2001-183688
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】第1のフィルム基板と第2のフィルム基板に設けられた第1のクロス電極と第2のクロス電極とを良好な導通状態で接続することができ、しかも表示ムラの無い良好な表示品質を得ることができる液晶表示素子を提供する。【解決手段】第1のフィルム基板10と第2のフィルム基板20とを接合する枠状のシール材30に、所定の径の複数の絶縁性スペーサ31と、前記スペーサ31の直径よりも1μm〜3μm大きい直径を有する圧縮変形可能な複数の導電性フィラー32とを分散状態で混入し、前記複数の導電性フィラー32のうちの前記第1と第2のフィルム基板10,20に設けられた第1と第2のクロス電極12,22が対向する領域の導電性フィラー32り前記第1と第2のクロス電極12,22を電気的に接続した。
請求項(抜粋):
第1のフィルム基板と、前記第1のフィルム基板の外側に突出する端子配列部を有する第2のフィルム基板とが枠状のシール材を介して接合され、前記第1と第2のフィルム基板間の前記シール材で囲まれた領域に液晶層が設けられるとともに、前記第1のフィルム基板と前記第2のフィルム基板の互いに対向する内面のうち、前記第1のフィルム基板の内面に、前記シール材で囲まれた領域に形成された少なくとも1つの第1の電極と、前記シール材による基板接合領域に形成され、前記第1の電極につながる少なくとも1つの第1のクロス電極とが設けられ、前記第2のフィルム基板の内面に、前記第1の電極と対向する複数の第2の電極と、前記第1のクロス電極と対向する第2のクロス電極と、前記端子配列部に配列形成され、前記複数の第2の電極および前記第2のクロス電極にそれぞれつながる複数の端子電極とが設けられ、前記シール材に、所定の径の複数の絶縁性スペーサと、前記スペーサの直径よりも1μm〜3μm大きい直径を有する複数の導電性フィラーとが分散状態で混入され、前記複数のスペーサにより前記第1と第2のフィルム基板の間隔が規制されるとともに、前記複数の導電性フィラーのうちの前記第1のクロス電極と第2のクロス電極とが対向する領域のフィラーにより前記第1と第2のクロス電極が電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1339 500
Fターム (22件):
2H089KA15
, 2H089LA07
, 2H089LA15
, 2H089LA48
, 2H089NA08
, 2H089NA24
, 2H089NA40
, 2H089NA60
, 2H089PA04
, 2H089QA12
, 2H089SA01
, 2H089TA02
, 2H092GA37
, 2H092GA38
, 2H092GA39
, 2H092HA13
, 2H092NA15
, 2H092NA25
, 2H092NA27
, 2H092NA29
, 2H092PA03
, 2H092PA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-056083
出願人:株式会社リコー
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液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030263
出願人:カシオ計算機株式会社
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