特許
J-GLOBAL ID:200903025053241105

高周波ヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272783
公開番号(公開出願番号):特開2000-103413
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 シール帯域の幅が中央部分の幅に比べて狭くなっている、シール帯域の長手方向全域にわたって、熱可塑性材料層間に液体飲料等の夾雑物が存在しない、良好なシールを達成することができる高周波ヒートシール装置を提供すること。【解決手段】 合成樹脂層と導電性材料層を含む積層体からなるチューブ状の包材を液面下で横断状にヒートシールする装置において、加圧部材の一方の平坦な作用面に面一に設けられた高周波コイルの作用面に、その左右両側が丸く狭まったシール帯域の真ん中部分を押圧することができるように、その横断面輪郭が円弧状の一部曲線を含む形状の突条を設け、かつ、高周波コイルのカッティング側外側に隣接して、溶融した熱可塑性樹脂の流出部を設ける。
請求項(抜粋):
合成樹脂層と導電性材料層を含む積層体からなる包材をチューブ状とし、該チューブ状の包材を液面下で横断状にヒートシールする、高周波加熱機構を有する開閉自在な一対の加圧部材からなる高周波ヒートシール装置において、加圧部材の一方の平坦な作用面に面一に設けられた高周波コイルの作用面に、その左右両側が丸く狭まったシール帯域の中央部分を押圧することができるように、その横断面輪郭が円弧状の一部曲線を含む形状の突条が設けられ、かつ、高周波コイルのカッティング側外側に隣接して、溶融した熱可塑性樹脂の流出部が設けられていることを特徴とする高周波ヒートシール装置。
Fターム (12件):
3E094AA12 ,  3E094BA02 ,  3E094CA04 ,  3E094CA06 ,  3E094DA08 ,  3E094EA03 ,  3E094FA02 ,  3E094FA14 ,  3E094FA16 ,  3E094GA11 ,  3E094HA08 ,  3E094HA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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