特許
J-GLOBAL ID:200903025058450870

成績取得条件提示方法,及び、成績取得条件提示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022573
公開番号(公開出願番号):特開2007-206814
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】出席状況からみて成績取得のために試験でどの程度点数を獲得すべきかを、学生が知り得るようにできる成績取得条件提示方法及び成績取得条件提示システムを、提供する。【解決手段】科目情報管理装置10は、学生端末装置30からのアクセスがあると、学生情報入力画面44をその学生端末装置30に表示させ、自分の氏名と、暗証情報と、受講している講義のうちの任意の講義の名称とを受け付ける。そして、科目情報管理装置10は、その学生について認証処理を行った後、成績取得条件提示画面45を学生端末装置30に表示させる。その成績取得条件提示画面45の条件一覧表45dには、未だ開講されていない残りの講義に出席又は欠席する場合における全ての出欠席パターンそれぞれについて、成績の各レベル(可,良,優)を得るのに必要な試験の得点が、列挙されている。【選択図】図14
請求項(抜粋):
一つ以上の科目で行われる複数の講義のそれぞれについて、その講義が開講済か否かを示す開講状況情報を、コンピュータに記憶させる第1の記憶手順, 前記複数の講義のそれぞれについて、その講義の出席者の識別情報を、前記コンピュータに記憶させる第2の記憶手順, 前記各科目の成績のレベルのそれぞれについて、その成績レベルを付与するのに必要な出席率と試験の得点との組み合わせを、前記コンピュータに記憶させる第3の記憶手順, 前記科目の何れかを指定して受講者から指示を受け付けると、その時点までのその指定科目についてのその受講者の出席回数と、その指定科目についてその受付時点以前に開講された講義の開講回数と、その指定科目についてその受付時点以後に開講が予定されている講義の予定回数とを、前記コンピュータに記憶されている情報に基づいて、取得する情報取得手順, 前記出席回数と前記開講回数と前記予定回数とに基づいて、その受付時点での出席率を算出する出席率算出手順, 前記出席率を持つ受講生に対してその指定科目の所定の成績レベルを付与するために必要な試験の得点を前記コンピュータから読み出す読出手順,及び、 前記試験の得点を示した画面を表示する提示手順 からなることを特徴とする成績取得条件提示方法。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G09B 19/00
FI (2件):
G06F17/60 128 ,  G09B19/00 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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