特許
J-GLOBAL ID:200903025075857991

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302142
公開番号(公開出願番号):特開平11-144403
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明はディスクトレーの筐体への収納時にフレキシブルケーブルが装置外部にはみ出たり、フレキシブルケーブルが損傷を受けたりすることを防止することを課題とする。【解決手段】 ディスクドライブ装置2において、トレー6に配設された基板38と筐体4に配設された基板40とを電気的に接続するフレキシブルケーブル10の補強部41の下側面上に、塗料のシルクスクリーン印刷を施して補強用膜42を形成し、フレキシブルケーブル10の補強部41の剛性を向上させる。これにより、フレキシブルケーブル10の一部がトレー後縁部6aと筐体前縁部4bとの間からはみ出すことを防止すると共にトレー6が筐体4内にスムースに収納できるようにする。
請求項(抜粋):
ディスクが載置されるイジェクト位置と前記ディスクに記憶された情報を読み取る再生位置との間を移動可能に設けられたディスクトレーと、前記ディスクトレーを移動可能に支持する筐体と、前記ディスクトレーに搭載されたヘッド部及びディスクを回転駆動するディスクモータ等からなる複数の電子部品と、前記ディスクトレーに配設された前記電子部品と前記筐体に配設された基板とを電気的に接続するように湾曲された状態で配設されるフレキシブルケーブルとを備えてなるディスクドライブ装置において、少なくとも前記フレキシブルケーブルの前記ディスクトレー側接続部と湾曲部との間の表面に補強用膜を形成したことを特徴とするディスクドライブ装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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