特許
J-GLOBAL ID：200903025081095700

誘電体磁器組成物および電子部品

発明者：
佐藤 茂樹

佐藤 茂樹 について

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藤川 佳則

藤川 佳則 について

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寺田 佳弘

寺田 佳弘 について

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永井 亜紀子

永井 亜紀子 について


出願人/特許権者：
ティーディーケイ株式会社

ティーディーケイ株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 均 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-301947
公開番号（公開出願番号）：特開2003-192433
出願日： 1999年11月01日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：
【要約】【課題】 比誘電率が高く、容量温度特性がEIA規格のX8R特性(-55〜150°C、ΔC=±15%以内)を満足し、還元性雰囲気中での焼成が可能である誘電体磁器組成物と、この誘電体磁器組成物を用いた積層セラミックコンデンサなどの電子部品を提供する。【解決手段】 チタン酸バリウムを含む主成分と、Mg、Ca、BaおよびSiから選択される少なくとも1種の第1元素(M1)の酸化物を含む第1副成分と、Er、Sc、Tm、YbおよびLuから選択される少なくとも1種の第2元素(R1)の酸化物を含む第2副成分と、V<SB>2 </SB>O<SB>5 </SB>、MoO<SB>3 </SB>およびWO<SB></SB><SB>3 </SB>から選択される少なくとも1種を含む第4副成分とを、少なくとも有する誘電体磁器組成物であって、前記第2副成分の第2元素のモル数に対する第1副成分の第1元素のモル数の比(M1/R1)が、0<(M1/R1)≦2であり、透過電子顕微鏡により観察した際に、干渉縞を有する結晶粒子を観察視野の30%以上含有する。
請求項（抜粋）：
チタン酸バリウムを含む主成分と、Mg、Ca、BaおよびSiから選択される少なくとも1種の第1元素(M1)の酸化物を含む第1副成分と、Er、Sc、Tm、YbおよびLuから選択される少なくとも1種の第2元素(R1)の酸化物を含む第2副成分と、V<SB>2 </SB>O<SB>5 </SB>、MoO<SB>3 </SB>およびWO<SB>3 </SB>から選択される少なくとも1種を含む第4副成分とを、少なくとも有する誘電体磁器組成物であって、前記第2副成分の第2元素のモル数に対する第1副成分の第1元素のモル数の比(M1/R1)が、0<(M1/R1)≦2であり、透過電子顕微鏡により観察した際に、干渉縞を有する結晶粒子を観察視野の30%以上含有する誘電体磁器組成物。
IPC (3件)：
C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 355
FI (3件)：
C04B 35/46 D ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 355
Fターム (27件)：
4G031AA03 ,  4G031AA04 ,  4G031AA06 ,  4G031AA07 ,  4G031AA11 ,  4G031AA13 ,  4G031AA17 ,  4G031AA18 ,  4G031AA19 ,  4G031AA30 ,  4G031BA09 ,  4G031CA03 ,  5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AE04 ,  5G303AA01 ,  5G303AB06 ,  5G303AB11 ,  5G303AB20 ,  5G303CA01 ,  5G303CB03 ,  5G303CB06 ,  5G303CB30 ,  5G303CB35 ,  5G303CB36 ,  5G303CB37
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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