特許
J-GLOBAL ID:200903068138053082

誘電体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040525
公開番号(公開出願番号):特開平6-227861
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 高誘電率を有し、容量の温度変化率が小さく、さらに10μm以下の薄層化に対応可能で、二次相の存在しない組織の均一な誘電体磁器組成物を提供する。【構成】 不純物として含まれるアルカリ金属酸化物の含有量が0.04重量%以下のBaTiO3 と、Tb2 O3 ,Dy2 O3 ,Ho2 O3 ,Er2 O3 の中から選ばれる少なくとも1種類の希土類酸化物(Re2 O3 )と、NiOとの配合比が、BaTiO3 92.0〜99.4モル%と、Re2 O3 0.3〜4.0モル%と、NiO0.3〜4.0モル%との範囲内にある主成分100モル%に対し、副成分として、MgO0.2〜5.0モル%と、MnO0.05〜1.0モル%とを含有する、誘電体磁器組成物である。
請求項(抜粋):
不純物として含まれるアルカリ金属酸化物の含有量が0.04重量%以下のBaTiO3 と、Tb2 O3 ,Dy2 O3 ,Ho2 O3 ,Er2O3 の中から選ばれる少なくとも1種類の希土類酸化物(Re2 O3 )と、NiOとの配合比が、BaTiO3 92.0〜99.4モル%、Re2 O3 0.3〜4.0モル%、およびNiO 0.3〜4.0モル%の範囲内にある主成分100モル%に対し、副成分として、MgO 0.2〜5.0モル%、およびMnO 0.05〜1.0モル%を含有する、誘電体磁器組成物。
IPC (3件):
C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303 ,  H01B 3/12 323
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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