特許
J-GLOBAL ID:200903025108183088

水中マイクロホン及びその製造に用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿形 明 ,  水口 崇敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405266
公開番号(公開出願番号):特開2005-167743
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 圧電素子と、リード線及び背板兼用の金属ワイヤとの接合における導電性接着剤を省き、表裏面に設けた電極間での短絡事故がなく、特性の安定した極微小の水中マイクロホンを提供する。【解決手段】 少なくとも一方の端部がチタンで構成された信号側電極用線条体の周側面を絶縁材でコーティングするとともに、上記端部に圧電素子膜を介して接地側電極を、かつ上記絶縁材コーティングの表面に接地側外部導体を設けた構造を有する水中マイクロホンにおいて、上記圧電素子膜が高温、高圧下、上記のチタンが露出した端部を圧電素子形成成分を含む強アルカリ水溶液と接触させ、水熱反応させることにより形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の端部がチタンで構成された信号側電極用線条体の周側面を絶縁材でコーティングするとともに、上記端部に圧電素子膜を介して接地側電極を、かつ上記絶縁材コーティングの表面に接地側外部導体を設けた構造を有する水中マイクロホンにおいて、上記圧電素子膜が高温、高圧下、上記のチタンが露出した端部を圧電素子形成成分を含む強アルカリ水溶液と接触させ、水熱反応させることにより形成されたことを特徴とする水中マイクロホン。
IPC (1件):
H04R17/02
FI (1件):
H04R17/02
Fターム (2件):
5D004BB01 ,  5D004DD03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 水中送受波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162501   出願人:沖電気工業株式会社
  • 水中送受波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162502   出願人:沖電気工業株式会社
  • 水中送受波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050563   出願人:沖電気工業株式会社
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審査官引用 (2件)

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